2025.02.25

PDCAサイクルを活用しよう【店舗の開業なら塊】

PDCAサイクルとは

こんにちは。

株式会社塊です。

PDCAサイクルという言葉を聞いたことはありますか?

最近では教育現場などでも使うようになったので、聞いたことがあるという方も多いかもしれません。

 

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(行動)、Check(評価)、Action(改善行動)という頭文字を取ったもので、

行動計画の指針を指します。

簡単な例を出して説明してみます。

 

まず、目標をたてます。

ここでは身近な話題のダイエットにしてみます。

目標として、5㎏の減量を打ち出しました。

その目標を達成するためのPlan(計画)を考えます。

・朝ごはんをパンからバナナなどフルーツに変える

・夜の炭水化物は普段の8割程度に留める

・週に2回はウォーキングにいく

・会食後の次の日のランチはサラダにする

・飲酒回数を減らす

・毎日体重計に乗る

など、具体的に実行できるレベルで考えていきましょう。

 

次にDo(行動)です。

実際に行動に移してみましょう。

今は昼の時間帯なので、今日の夕方にウォーキングに行ってみる、夜ご飯のお米を減らす、

入浴前に体重計に乗るなど

すぐに実行に移します!

 

行動はしばらく続けてみます。

この期間は自分で決めて構いません。期間を区切ることで、モチベーションを保つことにも繋がります。

今回は3ヶ月続けることにしてみましょう。

3ヶ月後、Check(評価)を行います。

体重計に乗りましょう。結果はどうですか?

体重の増減はどのようになりましたか。減っていたとしたらとりあえず成功ですが、

それは目標とどれくらい乖離していますか。

体に起きた変化はどのようでしょうか。

どの行動が効果が観測でき、どの行動が意味がありませんでしたか。

 

このように評価が出来たら、それを基にAction(改善行動)を行います。

ウォーキングは自分には向いておらず、なかなか実行できなかったならば、

ストレッチやヨガ、筋トレ、ダンス、ジムに通うなど他の運動方法を考えます。

夜ご飯が外食続きでそれを断ることが難しいならば、

夜ご飯の炭水化物量や全体量を減らす代わりに、ランチの全体量を減らす、炭水化物量を半分にするなど

改善できるよう行動を調整していきます。

そしてそのように改善した行動をまた3ヶ月間試してみましょう。

 

つまりD→C→Aとこのあと続いていくわけですね。

 

このように、目標を達成するまでPDCAサイクルをまわすことで、目標に近づくことが可能です。

一見当たり前のように聞こえるこのサイクルですが、意外と皆さん出来ていないです。

特に「評価」が漏れている人が圧倒的に多いです。

きちんとした評価をしていないため、

効果が実はないようなことをむやみに長期間続けてしまったり、改善ができていなかったりします。

 

店舗経営にPDCAサイクルを活かそう

PDCAサイクルは日常生活の些細な目標から、店舗経営にまで活かすことができます。

店舗経営の際にもPDCAサイクルを活用してみましょう!

例えば、カフェで1か月の売上目標をたててみます。

 

Plan:1日の客数は15席満席×4回転=60人、単価1000円×60人=60,000円の売上金額

1か月の売上目標6万円×営業日数26日=156万円、原価率30%によって利益は109万円

この目標に到達するには、どのような行動計画を立てるべきか。

●席の制限時間を設ける

●単価をあげるためにセットメニューを考案する

●単価を上げるためにランチメニューに力を入れる

●内装を変える

●SNSで毎日発信する

●イベントを企画する

●営業時間帯をずらす

●目玉商品をつくる

●新メニュー開発をする

●コンピューターで商品ごとの売り上げを管理する

●仕入れを見直す

などなど…

 

売上と粗利益だけの目標だけでなく、純利益目標もたてるならば、

スタッフや給料に関することも行動指針を立てなければなりません。

 

Do:上で立てたプランを実行します。

まずはすぐに出来るようなところから取り入れましょう。

1ヶ月ではなかなか変化が実感できないと思いますので、数ヶ月~1年ほど継続してみるのが良いです。

 

Check:計画をどれほど実行できたか確認しましょう。

また、売上や利益、客数や単価などの目標と実際の差はどれほどなのかそれぞれチェックします。

お客さんにアンケートを取り、どこでお店を知り来店に繋がったのかなどがチェックできると尚良いです。

その際にはアンケート回答の御礼にサービス品をつけたり、クーポン券をつけたりするといいでしょう。

ここで良かった点や効果があった行動、意味がなかった行動、問題点などを洗い出します。

 

Action:目標と同程度ないし高い数値が出せたならば、目標の数値を上方修正して

単価や客数をもっと増やし、原価率をもっと下げる方法を考えてみましょう。

目標に到達しなければ、効果がある方法を残して効果がない方法はやめるまたは改善して、

さらに新たなマーケティング方法も考えてみましょう。

場合によっては、目標数値が無謀になっている可能性もあります。

その場合は数値目標から見直しましょう。

 

そして改善した内容で再び計画目標、行動目標を立て実行していきます。

そうしてずっとPDCAサイクルをまわしていきましょう。

 

これは新メニュー開発時の販売目標や、人材獲得時の人数目標、

ダイナミックプライシングなどの各種仕様変更、サービスについてなど

あらゆることに応用することが出来ます。

出来れば、それぞれのPDCAサイクルをつくり、実行していくと細かいとこまで見落としがありません。

 

経営をしているとどうしてもマクロで全体を判断しがちです。

さらに、自分がお店に立つ場合は特に、数字ではなく肌感覚で商売をしてしまう人が多い傾向にあります。

自分が「いい」と思っている営業方法で運営するわけですから、改善するというのもなかなか難しいのです。

しかし、PDCAサイクルを意識し、

特に「評価」「改善」の時間をしっかりと取って客観視することで、より良い経営ができるはずです。

ぜひ行ってみて下さいね。

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