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寒いと売り上げは下がる?【店舗の開業なら塊】
大寒波の到来 こんにちは。 株式会社塊です。 今日の名古屋の最高気温は8℃で、夕方には雨が降るようです。 先週1週間ずっと居座っていた最強寒波が土曜日にようやく抜けたようですが、 今日も十分寒いですよね。 ですが、週末にはようやく10℃を超えるそうですよ! かと思えばまた来週には寒波が来るのだとか…。 名古屋の最高気温予報4℃という数字を見てしまい戦々恐々としております。 暖かくなる日はまだまだ遠そうですね。 さて、よく売り上げが落ちる月を指して「ニハチ」と言います。 その名の通り2月と8月のことで、2月は寒い、8月は暑いため売り上げが落ちると考えられています。 天候が売り上げに大きな影響を与えているのですね。 確かに8月は1年の中で最も暑い月ですが、実は一番寒い月というのは2月ではなく1月だそうです。 そうなると1月の売り上げの方が落ちそうなものですが、 1月は新年会や福袋、初売りなどの年始特需により売り上げが伸びるようです。 そういった背景から、2月には気温による消費の妨げだけでなく買い控えの機運が高まります。 さてそんな2月ただ中、寒波も訪れているような現在ですが、 本当に寒いと売り上げは落ちるのでしょうか? 寒いと売り上げは落ちるのか 総務省の家計調査報告によると、2024年消費支出は以下のようなものでした。 また、2023年のデータはこちらです。 総務省:家計調査(家計収支編) 調査結果 なんと1年で最も消費支出額が少ないのは2月という結果に。 こちらのデータだと8月はそこまで消費が落ちていないようです。 2月の消費額が落ちるのにはその日数の少なさもあると考えられますが、 それにしても最も消費額が大きくなりがちな12月とは大きな差がありますね。 飲食店やスーパーなど小売店に限らず、アパレル関係も2月は閑散期と言えるようで、 それは宿泊業や美容業などにも当てはまります。 やはり寒いと売り上げの低下はどうしても起こってしまうことがわかりました。 しかしそんな2月に一番売り上げを伸ばすものもあります。 例えば「チョコレート」 こちらは言わずもがなバレンタインデーの影響ですね。 名古屋高島屋で開催されるサロン・ド・ショコラは世界各地からパティシエが集まるチョコの祭典となっており、 東京、大阪など大都市圏を抑えて売上高は1位を記録しているようです。 他には、「ウィンタースポーツ」などもそうです。 降雪量が最も多くなる2月には来訪者がピークとなり、売上高も最高となります。 上記2つの例で言うと、 ウィンタースポーツには冬のみ需要があるため売上高が上がるのは必至です。 冬物衣料、毛布、カイロ、ストーブなど冬にのみ需要が起こる商品などの売り上げが伸びるのも当たり前ですね。 しかし、ことチョコレートは特にそういったわけではありません。 これはイベントを理由に需要が高まっているのです。 かく言う私も、普段そこまでチョコレートを食べないのですが、昨日デパートで1万円分のチョコを買ってしまいました。 このようなイベントは集客や売上高アップの大きな要因となり得ます。 このような大きなムーブメントを起こすのは難しいですが、 割引キャンペーンを行ったり、小さなイベントを企画したり、一品サービス、 ノベルティサービス、有名人を招く、などなど… 売り上げが落ちるこの寒い時期に特定のイベントを起こし、それが定着してしまえばこちらのものです。 「あそこのお店は2月にいつもセールをするからそろそろかな?」 「あのカフェは2月にイベントをやるから参加したいな」 などお客さんが思い起こすような特別な何かを企画してみてはいかがでしょうか。
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事務所を移転しました!【店舗の開業なら塊】
2月10日本日移転しました こんにちは。 株式会社塊です。 2月10日の本日、事務所を移転しました。 郵送くださる際は新住所の方へお願いいたします。 お越し下さる際も本日より下記までお願いいたします。 ▶「名古屋市瑞穂区柳ヶ枝町2-56」 近くにはFeelというスーパーがあります。それが目印です。 駐車場もございますので、お越しになる前にお電話いただけると幸いです。 まだ事務所部分の施工しかできておらず、新事業のためのスペースと倉庫部分は後ほどになります。 事務所はこんな感じになりました。 天井は弊社代表が自らデザインしました。 クロスのボタニカルモチーフ、デニム壁もいい感じです。 また、この壁面は弊社代表が描きました。 写真だと分かりにくいですが立体的な仕上がりになっています。 この棚も協力会社の成幸様にアイアンで製作していただきました! とてもかっこいいです。 成幸様は電気工事業とアイアン家具製作を行われている会社です。 かっこいい家具や名札(店名)プレートをお探しの方はぜひ! 打合せスペースや和室スペースも整える予定で、それらはこれから製作となります。 どうなるのか私も楽しみです! 登記の住所変更はお早めに! これは私自身への戒めのためにも記すのですが、 事務所を移転したら登記上の住所変更申請を行わなければなりません。 期限はその事実から2週間以内で、それを過ぎたら登記懈怠となり、 100万円以下の過料という制裁金が課される可能性があります。 ただ、100万円満額の過料が課されるのはほぼなく、大体は数万円から十数万円のようです。 しかし大きなお金に違いありませんので、お忘れなく! 私も今週中には変更申請に行く予定でおります。 住所変更申請は1件30,000円の収入印紙が必要で、 さらには申請書の他に株主総会議事録や株主リスト、 取締役会議事録または取締役決定書申請書なども必要になってきます。 場合によっては委任状等も必要になります。 記名押印もしっかりとお忘れなく! 準備できる書類から準備を始めて、期限に間に合うように提出してくださいね。
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タッチパネルはいいけどQRコードは…【店舗の開業なら塊】
すすむDX化 こんにちは。 株式会社塊です。 最近、飲食店のDX化が顕著だと感じます。 昨日行ったファミリーレストランはアイパッドが全席に設置してあり、タッチパネル式の注文でしたし、 週末に行った焼肉屋さんは全席にQRコードが割り振られ、自分の携帯で注文する形態でした。 いまやタッチ決済はどの店舗でも取り入れてますし、料理を運ぶのも猫を模したロボットを導入しているような店舗もありますね。 このようにここ数年で飲食店のDX化が急速に進みました。 しかし、これはなにも飲食店に限った話ではありません。 弊社(建設会社)も図面作成のソフトを導入したり、契約書を一部電子で取り交わしたりしております。 もちろん帳簿は電子で全てクラウド上で保管しております。 取引先の会社も会計ソフトや事務作業効率化ソフトを導入したり、 請求書を郵送からメールでの送付に切り替えたりしている会社が増えてきました。 最近は予約も電話でなくネットやSNS予約が主流ですし、日用品の注文も店舗での購入ではなく 通販の方が割合が高いという人も少なくありません。 タクシーの配車サービスもここ数年でアプリが主流になりつつありますよね。 日常のいたるところでDX化(デジタルトランスフォーメーション、デジタル技術化)が進んでいることを感じます。 QRコードの注文は不満を持つ人も 仕事のDX化が進むことによって効率化がすすみ、人件費や経費の削減に繋がっています。 また、キャッシュレスの導入などはインバウンド客などの需要をつかむことにも繋がり、 様々なDX化はいいこと尽くめような気がします。 最近だと、予約時や来店時に極力店員と関わりたくないという消費者も増えているようで、 電子注文やオンライン予約は重宝されているようです。 しかし、先日Xでこのようなポストを見かけました。 「タッチパネル注文はいいけど、QRコードの注文は嫌だ。客をなめている」 この発言をした方によると、 ・QRコードを読み込むのが手間 ・メニュー閲覧時には自分の携帯のデータ通信を使うので、通信料がかかり納得がいかない ・一度閉じてしまうとまた読み込み作業をしなければならないため、手間がかかる ・メニュー閲覧時にメールチェックなど自分の携帯が自由に使えない というような不満があるそうです。 このポストについていたリプライの中には、 「一緒に携帯を覗きながら注文をしているときに 相手に見られたくないメッセージが画面上に通知されてしまい困った」 「確かにお店のWi-Fiを利用しているならまだしも、自分の通信料を食うのは違う」 「全然携帯がQRコードを上手く読み込めずイライラしたことがある」 「携帯を持たず財布だけ持って入店したら、QRコード注文のお店だったので大変だった」 「単純に見にくい」 「高齢者は扱うのが難しいと思う」 などといったQRコード注文に関する不満の声が寄せられました。 確かにとうなずけるような意見もありますよね。 私は去年の夏まで特にQRコード注文の不便さを感じたことがなかったのですが、 昨年の夏、台湾でQRコード注文のお店に入った際にとても不便だと感じる出来事があったのです。 旅行時、私は携帯キャリア会社の海外通信プランに加入していました。 これは24時間で定額〇〇円、通信データ容量は〇〇GBまでと制限があるプランになります。 海外でも普通に携帯の使用が可能なのでとても便利なプランですが、 問題はデータ容量に制限があること。 向こうではほぼずっとマップアプリを使いっぱなし、行きたいお店をグーグルで調べるなど 何かと通信料を使うのであまりデータ容量が残らないのです。 そんなほぼデータ容量がない中入ったお店が四川火鍋のお店で、 QRコード注文タイプのお店だったのです。 容量が足りず読み込むことも出来ないため、とても不便でした。 結局英語も日本語も通じない店員さんに、紙メニューもない中、身振り手振りでなんとなく伝えたら 意図したものと全く違うものがきました。笑 旅行の醍醐味でもあるトラブルなので、まあいいのですが、 なんともQRコード注文とは不便だな、と感じたものです。 お客さんに寄り添ったDX化を アイパッドを全席に設置しようと思うと初期費用がかなりかかります。 充電機器代や設備費、充電時の電気代、データ通信料などやはりお店の負担は大きいです。 それに比べてQRコード注文は初期費用・維持費用ともにぐっと抑えることができます。 しかし、そのせいでお客さんに不便さや不満を感じさせてしまっていいのでしょうか。 弊社も最近は請求書をメール送付に切り替えていますが、 紙媒体で保存したいという会社があることも承知なので、使い分けるようにしています。 また、問い合わせを自動返信にしない、ZOOMのミーティングだけで済ませない、など 人が必要な場面にはそのように対応するようにしています。 効率化、縮小化もいいですが、どんな仕事でもやはりその先には人が存在する以上 相手のことを考えたDX化をすすめたいものです。
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キャベツ1玉800円…なぜこんなに高い?【店舗の開業なら塊】
食材の値上げが止まりません こんにちは。 株式会社塊です。 先日スーパーに行くと目を疑うような値札を発見しました。 「キャベツ1玉798円」 え?、最初は素通りしましたが、あまりの高値に信じられず、もう一度見に行くとやはり見間違いではありませんでした。 キャベツ1玉798円、しばらくキャベツを食べることが出来なそうだと思い白菜を見ると 白菜は1玉350円で、例年より高いですね。 キャベツの高さは異常とも言えるくらいですが…。 そしてお米の値段もなかなか下がらないですよね。 ここ数年食料品・食材の値上げラッシュが止まりませんが、 野菜や卵、牛乳などの生鮮食品は一時的な値上がりがあっても落ち着くことがほとんどです。 しかし現在、異常な高値で高止まりしてしまっているのはなぜなのでしょうか。 まず前提としてこの野菜の値上がりは異常気象によるものだそうです。 最近寒い日が続きますので忘れてしまったという方もいるかもしれませんが、 2024年の夏は連日猛烈な暑さが続きました。 これは秋に入っても続き、2024年の秋は1946年の統計開始以降1位の高温となったそうです。 さらには降水量も多く、日照時間が例年より短くなっていたようです。 このような異常気象・天候不順により野菜の生育が望ましくなかったため、このような高値を引き起こしました。 ふつう野菜の供給には産地のリレーが起こります。 春には春の産地、夏には夏の産地、11月頃の秋の時分からは冬の産地といったように切り替わるのです。 例えば11月の気温で言うと、沖縄は23度で北海道は5度ほどになりその差は18度あります。 このような気温の差などが原因で同じ野菜でも産地によって収穫する時期が異なるため、 このようなリレーをまわすことができるのです。 しかし、2024年の夏~秋の異常気象は全国的に起こり、しかもそれが長く続きました。 このような天候理由を背景として、リレーが上手く繋がらず、 さらには冬のいま、それら葉物野菜の需要が高まっていることが 現在の野菜価格高騰そしてその高止まりに影響を与えているようです。 街のとんかつ店は大丈夫なのか このような現在の野菜価格高騰は家庭に打撃を与えるのはもちろん、 飲食店の仕入れにも大きな影響を与えています。 昨日、街のとんかつ屋さんに行きました。 そこはランチ時にはご飯のおかわりとキャベツのおかわりを無料でサービスしてくれるお店で 平日であってもいつもお客さんで満席です。 そんなお店に貼り紙が ”キャベツおかわり休止いたします” ”ご飯おかわりサービスはなくなりました” 先週くらいまではなんとか頑張っていたと仰っていましたが、流石に限界でこのような措置に至ったようです。 「キャベツはまだまだ価格が落ち着いてくる可能性もあったので休止としたが、 お米の価格は全然落ち着かない。先の見通しが出来ないのでサービスそのものを中止することにした」 苦渋の決断だった、とお話しされていました。 こちらの店主の方が話していた通り、キャベツの価格は落ち着いてくるのでしょうか? そして落ち着いてくるとしたらそれはいつになるのでしょう。 昨日(2月4日)から最強寒波が日本に到来するとのニュースが先週から放送され、 月曜日には気象庁と国交省が合同で会見していました。 実際名古屋に雪等は見られませんでしたが、寒さはぐっと厳しくなりましたよね。 この寒波が原因で大雪被害に見舞われるところも多く、農作物に被害が出ているそうです。 また、極端な気温の低下は野菜の発育不良を招きます。 ここ数日は、運搬トラックが雪のせいで通行できないといったニュースも目にすることがあります。 さらにはガソリンの値上げも商品価格に影響を与えることでしょう。 これらの理由から冬の産地からの供給にも影響がまだまだ出ることが予想されます。 本格的に落ち着くのは春の産地からの出荷が始まり、春キャベツと呼ばれる甘みが強く柔らかいキャベツが出てくる頃でしょうか。 こういった食材・食品の値上げがコスト上昇に直結する飲食店経営なので 今後どのような動きになるかを考えながら商品価格を見直さなければなりません。 サービスは休止なのか中止なのか、 値上げの上昇幅はどれくらいにするのか、 あるいは価格のダイナミクス(平日/休日や昼/夜で商品値段を変える)を導入するなど そろそろ本格的に考えなければならないときが来たのかもしれません。
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事務所を移転します【店舗の開業なら塊】
事務所を移転することになりました こんにちは。 株式会社塊です。 この度弊社は平針から堀田へ事務所を移転する運びとなりました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします! 瑞穂区への移転 弊社が法人化したのは2022年11月1日。天白区植田のマンションの一室から始まりました。 すぐに手狭になり天白区平針へ移転。それが2023年4月のことでした。 こちらは15坪ほどの道路に面する建物の1階。 内装も自分たちで仕上げ、お客様からは「カフェ風でおしゃれな内装だね」と高評価でした。 そして2025年2月、瑞穂区堀田へ移転します! 今度はなんと70坪ほどの大きなスペースで、現在施工中です。 順調に業績も伸び、人も増え、協力会社様のお付き合いも増えました。 2年も経たずの移転となりましたが、これは偏に皆様のおかげだと思っております。 平針は良いところでしたが、一つ不満があるとするとランチのお店が少ないところ… 堀田の事務所近辺には沢山のお店がありますので、楽しみです。 お近くにお越しの際はおすすめのお店を開拓しておきますので、ぜひ一緒に行きましょう! 新規事業も開始します! 正式発表、詳細等はもう少し後になりますが、 2025年4月(予定)より家具事業を開始いたします。 総合建築と相性の良い家具事業。 これまでよりトータルにサポートさせていただくことが出来、より良い空間をお届けできると確信しております。 現在は試作品作成段階を終えて、製品製作や木材などの原材料の仕入れを主に行っております。 一枚板を主に仕入れているのですが、木って様々な種類があり、特徴も様々ってご存じでしたか? 木の断面がどうなっているのか、乾かすとどうなるのか、 匂いはどのようなものなのか、原産はどこなのか、色はどのようなのか… 知れば知るほど奥が深いのです。 そして木は生き物なので一つとして同じものはありません。 同じ木から同じ面で切り出すと似ることはありますが、やはり全く同じものは一つとしてないのです。 そんな一点物の木を使いオリジナルな作品をつくります。 既製品もございますが、基本的にはオーダーメイドで、好きな大きさや形のあなただけの家具を作ります。 詳細発表までお楽しみに!!
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椅子とテーブルの理想的な関係?【店舗の開業なら塊】
今椅子に座っている方、テーブルの高さはいかがですか? こんにちは。 株式会社塊です。 私は今事務所のデスクでこの記事を書いております。 弊社のデスクと椅子はIKEAで揃えました。 椅子の肘置きをつけるのかつけないのか選べたり、デスクの引き出しの位置や色が自由に選べたり、 好きなようにカスタムすることが出来ます。 外国製家具ならではという感じがしますよね。 大体皆同じ色味でそろえて、引き出しの色は各々選びました。 椅子の高さ等は考えずに購入しましたが、デスク用チェアのほとんどは高さ調整機能がついていますので 作業のしやすいように各自調整して使用しております。 さて、今の私はそんなオフィス家具を使用していますが、 椅子に今座っている皆さんはどのような状況でしょう? ダイニングテーブルに向かっているのでしょうか、 私と同様にオフィスデスクに向かっていますか? ソファに座ってサイドテーブルに飲み物などを置いてたりする方もいるかもしれません。 椅子とテーブルには理想の関係というものがあります。 理想の関係=理想の長さ・高さ・奥行を表しているのですが、 これは人間工学に基づいてJIS規格というものが設定されています。 例えばテーブルに膝が当たってしまったり、足が完全に収納できなかったり、 テーブルに肘をつくと肩が上がってしまったり… このような状況は窮屈な居心地の悪い状況と言えます。 人間の体型に合った理想的な長さ・高さ・奥行は定められていますので、 それを参考にしながら家具を選ぶと良いでしょう。 その規格に大体合致していれば、失敗を防ぐことが出来ます。 特に飲食店などのお店は、集客にも関わってきますのでしっかりと考えてレイアウトを選べると良いでしょう。 椅子とテーブルの理想的な関係とは では、実際にどれくらいの数値が理想的とされているのか見てみましょう。 以下に紹介するのは一般的なミドルテーブルと椅子の関係の話です。 ハイテーブル、ローテーブルになるとまた数値が変わってきますので、ご参考までに。 また、身長160㎝~175㎝(日本人の平均身長)に合わせた数字になっています。こちらもご注意ください。 ①椅子とテーブルの差(差尺)は30㎝前後 テーブルの高さが1mであれば、椅子の高さは700㎝が理想です。 離れすぎても近すぎても居心地が悪く感じます。 ②椅子の奥行きは40㎝以上 椅子をひいて脚をテーブルの中に納めたとき、 奥行きが取られておらず、膝が当たり足が納められないのは不快に感じる人が多いです。 そのような場合は、椅子を十分に引くことも叶わないので、 通路を通る客に対しても邪魔になってしまうでしょう。 奥行きは40㎝は最低取れると良いです。 これはどれだけ奥行きの長さが長くても問題ありません。 ③背もたれは37㎝以上 これは一概に言えないのですが、背もたれをしっかりと使用する場合は 背中の半分より上まで背もたれがくるのが理想です。 作業椅子などの場合は肩甲骨まで覆うくらいの長さが理想だと言われています。 某大衆居酒屋チェーン店などは、このような快適さを理解したうえで、 背もたれがなく座面が固い椅子を採用しているようです。 居心地の良すぎる空間をつくらず、回転率を上げることを重視しているのですね。 どのような空間を作りたいのか、コンセプトによって内装・家具を選択するかと思いますが そんな家具選定の際には、このようなことも考えながら決めると良いでしょう。 デザインよりもよっぽど快適な空間づくりに役立ってくれるはずです。