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外食産業のいま【店舗の開業なら塊】
2023年度の外食売上高は? こんにちは。 株式会社塊です。 今日は雨の月曜日で少し気が滅入りますが、気温が高いので暖かくて嬉しいです。 河津桜がもう満開なんだとか! ソメイヨシノの季節も間もなくですね。 さて、日本フードサービス協会が2023年度の外食産業のデータを公開しました。 2023年度の外食産業売り上げはコロナ禍前の2019年と比べてなんと107.7%! ついに2019年を上回る結果となりました。 因みに前年比は114.1%で、順調に回復しているのが分かります。 しかしここでもう少しよく見てほしいのは客数と店舗数はどうなのか、売り上げと同じくコロナ禍前に戻っているのかどうかということです。 客数は2019年比90.9%で店舗数は92.4%と、どちらも前年比では増加傾向にありますが、コロナ禍以前に戻ったとは言えないようです。 しかし売上高は増加しているということは、客単価が上がったということです。 なぜ客単価が上がったのでしょうか?皆が高級志向になったのでしょうか。 ここ数年外食を控える人も多かったことでしょう。久しぶりの外食だからと使用額が高くなる傾向にあるのは間違いないようです。 しかし一番の要因は、原材料の高騰による商品の値上げ。これが単価を押し上げていたようです。 現在の経済動向を鑑みても、人々が高級志向になったとはあまり考えにくいですよね。 客単価が上がるようなコンセプトのお店を開くのもいいですが、それがこの単価上昇の流れを汲んでなら少し立ち止まって考え直してみると良いのではないでしょうか。 どのような業態が良いのか 飲食店と一概に言っても、色々ありますよね。 レストラン、居酒屋やパブ、テイクアウト、ファストフード、カフェ…。 その中で店舗数が2019年比最も減少したのはどの業態なのでしょうか? そもそも店舗数が2019年度比で上昇している業態は二つしかありません。 それは「中華」と「焼肉」。しかしこれらも100%前後とようやく店舗数がコロナ禍以前に戻った、というレベルです。 その他は大体2019年度比80~90%前後で、大体回復というレベルでしょうか。前年度比では伸びている業態が殆どです。 そんな中、2019年度比で60%台しか店舗数が戻っていない業態があります。 それは、居酒屋・パブです。こちらは2019年度比69.0%で、最も減少幅が大きくなっています。 コロナ禍の際一番悪者になったのは飲み屋さんでした。様々な制限が課せられる中、最も危険視されていたのも記憶に新しいことかと思います。 「おうちのみ」という言葉が生まれましたよね。 外で飲酒しなくても家で十分、さらにはそもそも飲酒をしないという人も増えているようです。 ある人が言うには、外での飲酒は習慣なのだそうです。 その習慣が断ち切られたら、わざわざ求めなくとも別に必要なくなるらしいのです。 店舗数がなかなか回復しないのにはこのような背景が大いに関係しそうですが、居酒屋やパブは今でも社交の場であることは間違いありません。なくなってはならないものです。 バーなどは特に参入障壁も低いので、ぜひチャレンジしていただきたいというのが本音ではありますが、このようなことを考えると、もう少し動向を見守った方が良いのではないかと考えます。 店舗数が少ないということは、裏を返せば競合他店が少ないということ。 今後伸びるという確証があればぜひ開業をおススメしたい業態ではあるのですが、なかなか動向が読みにくい今、大手を振っておすすめすることは難しいです。 もしいまバー・居酒屋・パブ等を開業しようと考えている方は、ぜひコンセプトをしっかり作りこんでください。 人々の動向が追い風状態ではない中で勝つ方法はやはり「コンセプトをしっかり定める」ことです。 やり方によっては十分経営を上手く回すことは可能です。 このような業態の開業をお考えの方も、一度ご相談いただければと思います。 是非お気軽にメールや電話、LINE等でご相談くださいませ!
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エステ業界の動向【店舗の開業なら塊】
美容・エステ業界での開業 こんにちは。 クラフトチーム塊です。 今日は特に女性の店舗開業において人気な「美容・エステサロン開業」についてです。 最近は男性のネイルや肌ケアなども普及してきているようですが、まだまだ女性がその顧客層の9割ほどを占める美容サロン業界です。 そのためオーナーさんも女性が多い業界になります。 女性の悩みを一番分かっているのは女性ですもんね…。 そんな美容・サロン業界の最近の経済動向というのはどのようになっているのでしょうか? 開業をお考えの方で、どの業種・業態で開業するかまだ決まっていない方は、このような経済動向などにも注意するとやりたいことや今取り組むべき分野が見えてくるかもしれません。 さて、話を戻して美容・サロン業界の経済動向ですが、やはり直近4年ほどは業界全体のボリュームも売り上げも落ちて停滞していました。 言わずもがな、コロナ禍による弊害ですね。 人と会う機会や外出機会が減り、その需要は冷え込んでいたようです。 しかし昨年ほどから徐々に回復の兆しがあり、今後はコロナ禍以前以上に需要が伸びるのではないかと予想されています。 それには理由があります。 ①男性の利用者が増加するため 上にも書きましたが、近年男性の美容サロン利用が急増しています。これは何も若い人だけに言えることではなく、中高年層も脱毛サロンなどを中心に利用が増えているそうです。 ②一回の利用金額が増額傾向にあるため しかも愛知県は年間エステサロン利用金額が東京を抑えて全国一位なんだとか! 利用者数は東京が一位のようなので、愛知県は利用金額が大きいことがわかりますね。 ③セルフエステ産業など新しいアプローチが功を奏す可能性が高いため 近年セルフエステ店舗が本当に増加しました。 最近ですと24時間営業無人ジムのチョコザップなどもセルフ脱毛機械やセルフネイル機械などを導入したりしていますよね。 このように新しい業態での開業が増えており、それに伴い新規顧客層を業界全体で獲得していっている流れなので、市場はこれからも大きくなっていくことが予想できます。 エステサロン開業は上手くいく? 今後の見通しとしては、コロナ禍以前に売り上げが戻りさらにそこから微増が予想されるとお話ししました。 市場動向的には悪くないのではないかと思います。 さらに愛知県では利用者数・利用金額ともに高い傾向にある為、開業の地域としても良いのではないかと思います。 しかし一方で、エステサロンとはある一部の施術を除いて資格が必要なく運営できるものになります。 つまり参入障壁が低いんですね。ということは競合他店も多いということです。 ニッチな産業・事業で成功するのは割と上手くいくことが多いのですが、横並びで頭一つ抜けるというのは結構大変なのです。 そのためには他店にはない自店独自の強みがなければなりません。 エステサロンなどは初回の割引やクーポンなどで新規の顧客は割と集めやすいのですが、定着が少ない、つまりリピーターが少ないという点があります。 どのようにして次の来店に繋げていくのかを考えましょう。 技術力の向上を怠らない、労働環境の改善をする(従業員の定着を目指す)なども大きな一助となるでしょう。 まとめてみます。 ●美容・エステサロン業界の市場は今後増加傾向にある ●競合他店が多いので、①ニッチな施術を狙う ②他店との差別化を図る ③職場環境を整え技術力向上を目指す ●コンセプトにもよるが、内装費は安くつくことも多い 最後の内装費の件ですが、エステサロンの内装は凝った作りにしたり、専門的な機械を揃えたりしなければ飲食店などに比べて必要な備品や設備も少なく、安価に抑えることが出来ます。 どう思いましたか? たくさんの要素を複合的に考えながら開業の夢を叶えて行ってくださいね!
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カフェのオープンがしたい!【店舗の開業なら塊】
飲食店の中でも人気の「カフェ開業」 店舗開業の中でも最も人気なのが「飲食店」の開業です。 そしてその飲食店開業の中でも人気なのが「カフェ」と「バー」の開業です。 今日はカフェのオープンを例にして、店舗開業の流れや大体の金額を見てみましょう! そもそもカフェ業界とは今現在どのような状況にあるのでしょうか? カフェ・喫茶店業界は上記にもあるように参入障壁が低く、競合他者が多い業界です。 また、大手の広告力などの力が強くファンが多い業界でもあります。 さらに単価が低く、回転率もそう高くありません。 カフェ・喫茶店業界は重要も高く規模は大きいものの、経営をするのは少し難しい業界なのです。 これだけ聞くとカフェ経営は無理なのか?やっていけるのだろうか?と思ってしまいますよね。 このように競争が激しい業界で生きていくためには、開業前の「コンセプト」をしっかり考え作りこむことが最も大事になってきます。 カフェ開業の流れ ①コンセプト決定 まず、コンセプトの決定を行います。上記にもあるようにここが一番大事な項目です。 ここをどのように決定するかによって経営が上手くいくかどうかが決まります。 例えばインバウンド需要を見越して「和風カフェ」 コーヒーにこだわりコーヒーしか提供しない「コーヒー専門喫茶」 50種類くらいの紅茶の種類がある「紅茶専門店」 コーヒーも紅茶も全て100円で提供する「安価な喫茶店」 どのようなものでも構いませんが、詳細な所まで考えましょう。 ②資金調達 融資や借り入れ、自己資金などで資金調達を行います。 カフェの開業には大体いくらくらいお金がかかるのでしょう? もちろん規模にはよるのですが、20席くらいの規模でおおよそ600万円ほどです。これには内装工事費、物件契約費、備品・設備費もすべて含まれていますが、もちろん変動します。大体の目安として考えて下さい。 ③物件選定 物件を選びます。 まずはどれくらいの規模なのかを決定しましょう。 カフェですと大体5席~20席くらいが一般的です。もちろんコンセプトによってもっと大きい規模を考える方もいらっしゃいます。 これは坪数に置き換えるとだいたい3坪~10坪ほどになります。 そして出店地域を決めましょう。 コンセプトやターゲット層によってしっかり地域の選定を行ってください。 一般的にカフェ・喫茶店ですと駅チカでさらに駅の中でも乗降者数の多い駅がおすすめではあります。 しかし、ここで提案したいのは、毎日訪れる人はだれか?ということです。 仕事の前に毎朝来るサラリーマンでしょうか? 学校終わりに勉強に来る大学生ですか? 答えは…ご年配の方々なんです! 近くにお住いのご年配の方は毎朝コーヒーを飲みに来てくれる常連さんになりやすいです。 そういったことを考えてみてもいいかもしれません。 ④内装工事 内装工事会社に依頼しましょう。 大体上記の規模ですと2ヶ月から3ヶ月程です。 ★弊社塊は短期工期を目指しております!(この場合ですと1か月ほどで行えます) お任せください。 ➄設備や備品の準備 コーヒードリップなどの機械、食洗器や冷蔵庫、エアコンなどの設備が必要です。 カップやグラス、ソーサー、コースター、ビジネスカード、ナプキンや絵画、ポスター、時計、その他内装用品などが必要になってきます。 ⑥オープン! こうしてオープンの運びとなります。 他飲食店の開業よりはかなりハードルが低く、揃える設備や備品も圧倒的に少ないカフェ開業です。 お店に自分の色を出しやすい業種でもあるので、ぜひ一緒に開業を目指しましょう!
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2月と8月【店舗の開業なら塊】
「ニハチ」聞いたことありますか? こんにちは、株式会社塊です。 先日名古屋でも雪が降りました。 積もりはしなかったものの、朝から夕方まで結構な量の雪が降っていました。 名古屋ではあまり雪が降ることがないので、雪を見るとちょっとテンションが上がります。 そんな最近の名古屋ですが、1月ももう終盤で来週から2月になります。 寒い時期もあと少しですかね。春が待ち遠しいです。 さて表題にあります「ニハチ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか? 2月と8月は○○の月と呼ばれているのですが、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。 2月と言えば1年で一番寒い時期。外に出るのも億劫なほど寒くなります。 そして8月と言えば1年で一番暑い時期。これまた外に出ると溶けてしまいそうなほど暑いですよね。 そんな1年の中で最高気温・最低気温を経験するこのふた月は、売り上げが最も落ちる月だと言われているのです。 上記にもあるように、外に出ることが億劫になるこの時期は客足が遠のき売り上げが落ちます。 店舗事業に限って言うと、ほとんどどの業種でも売り上げが下がると言っていいでしょう。 そんな2月がいよいよやってきます…! 売上が落ちた時の打開策 このように売上げが落ちるであろうという予測が出来ているならば、もちろん対策をしなければなりません。 どのような策を講じればいいのでしょうか? まず、利益率を上げることを考えます。 ここで気を付けなければならないのは「売上」を上げるのではなく「利益率」を上げることを考えるということです。 どんなに頑張っても暑さや寒さ、雨などの天候要因には逆らえません。ですので、集客に力をいれるのは無駄骨となってしまうことも多いです。 しかしそんな中でも、固定費や経費、廃棄量、仕入れ量などを減らして利益率を高めるということは可能なのです。 状況をよく観察しながら、仕入れる量をコントロールしましょう。寒い時期ですが、工夫して光熱費を抑える努力も必要です。 人件費も考えましょう。繁忙期よりも0.5~0.7倍くらいの人数で考え、アルバイトのシフト管理をしっかり行ってください。 場合によってはオープンの時間帯を絞るのも手です。 工夫次第でいかようにも利益率というのは上げることが出来ます。 売り上げが落ちる時期であると事前に分かっているなら尚更、出来ることを早め早めに対策しましょう!
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店舗開業の流れ9
さあ、オープン! ここまできたら、あとはオープンの日取りを決定するだけです。 内装工事が終わってから2週間から1か月ほどでオープンされる方が殆どですが、もちろんタイミングは自分で決めることが出来ます。 内装工事が終わればすぐオープン出来るかというとそうではなくて、お店を運営するためには様々な「備品」や「装飾」が必要です。 例えば美容関係、エステサロンなどでしたら蒸しタオルや乾きタオル、クッションやカバー、シーツなどが必要です。 飲食店でもバーやコンセプトカフェなどは装飾をしっかりコンセプトに合わせて考えなければなりません。 その他ビジネスカードやボールペンなどの筆記具、領収書、各テーブルに置く備品や食器類などなど… お店を円滑に回すには思ったより多くの備品が必要になりますので、オープンまでにしっかり準備しましょう。 集客方法を考える オープン後にまず考えなければならないのは、経営体制の修正です。 最初に決めた経営体制は、まず思い通りにはいかないと思ってください。 ピークの時間帯の想定、客層の想定、適正従業員人数の想定、これらが想定通りに行くことはまずありません。 ですので、実際の経営状況に合わせて修正をかけるというのが大事です。 そのように経営体制の修正を行いながら同時進行で行いたいのが「集客」です。 店舗の経営においてオープン時のスタートダッシュが最も大事になります。 なぜなら一番お客さんがお店に来るタイミングがいつかというと、「オープン時」であるからです。 この時に出来るだけ多くのお客様に来ていただいてお店の周知をするという流れがとても大事になります。 ですのでオープン前にまずSNSでの周知、知人への告知、チラシの配布などを行いましょう。 チラシ、フライヤーにはオープン記念クーポンなどを付帯するというのも手です。 SNSはなるべく多くの媒体のアカウントを用意しましょう。グーグルのマイビジネス登録は勿論(MEO)、インスタグラム、YouTube、Twitter、LINE公式アカウントなど出来るだけ多くの媒体のアカウントを作成しておくと、お客様の目に触れる機会を増やすことが出来ます。 これらはオープン時だけでなく、経営を行いつつコンスタントに更新を行いましょう。 飲食店やエステサロンの経営をお考えの方は、上記に加えて食べログやホットペッパーなどの大手グルメサイトや美容サイトなどへの登録も必須です。 HPなどを作成するのもいいでしょう。検索したときにHPが出てくるとそれだけで信用度が上がります。 マーケティング方法を考える 「マーケティング」と「集客」とは何が違うのでしょうか? マーケティングとは直訳すると「市場調査」「宣伝戦略」を指します。 つまり集客だけではなく売れる仕組みそのものを作り、お客様に働きかけていくことがマーケティングです。 集客というのは文字通り人を集めることを指します。 人をお店に集めても物を買ってくれない、サービスを利用してくれない、では結局意味がありません。 お店に来てもらったら、商品を魅力的だと思ってもらい、サービスや商品を購入してもらってようやく利益を出すことが出来ます。 もっと言うと「集客」というのは極論意味がないということです。「マーケティング」をいかにかけるかということが大事なのです。 マーケティングの手法は多岐に渡るため、ここで紹介することが出来ませんが、ぜひ「マーケティング手法」「マーケティング心理学」などを調べてみることをおススメします。 今後少しずつですが紹介できたらとも思いますので、ぜひまたチェックしてみて下さいね!
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店舗開業の流れ8
従業員の募集と採用 店舗が決まり、内装工事も進めています。 扱う商品やサービスも決まりました。 仕入れルートの構築なども行い、準備はほとんど出来たことかと思います。 次に考えなければならないのは、「従業員」です。 お店の規模や業態、コンセプトを考慮したうえで、スタッフは何人雇わなければならないのかを考えましょう。 そして、そのスタッフに求める条件を考えます。 正社員なのかアルバイトなのか、経験者か否か、給料はどれくらいか、性別はどちらが理想的なのか、年齢は何歳くらいがいいのか…。 まずお店を最低回すのに必要な人数を把握しましょう。そしてその人数+α人(規模により変動)を実際に雇わなければなりません。 例えば最低5人(アルバイト)のお店だったら、+3~4人は確保したいところです。 求人は、遅くとも開店の1か月前ほどからかけるのがベターです。 出来れば大手求人サイトにお金を払って掲載を行ってください。閲覧者数が多いので、効果が出やすいです。明らかに結果に差が生じるので、ここにはお金をしっかりかけることをおススメします。 従業員のトレーニング 開店の約2週間ほど前には従業員のトレーニングを行いましょう。 この頃になると内装工事は終えているため、実際の店舗を使ってトレーニングやシミュレーションが可能です。 このトレーニングを行っていないと、実際のオープンの時に動くことが出来ません。 特に新規オープンのお店は、内部を完全に把握しているのは自分を含め誰もいないという状況でお客さんを接客しなければならないため、必須と言えるでしょう。 動線やレジの扱い方の確認、商品やサービスの把握、従業員同士の紹介や連携確認も大事です。 プレオープンを企画するのもいいでしょう。 実際の営業を想定した訓練を行うことが出来ます。 「働く」ということを考える 近年働き方改革として、賃金の引き上げが起こったり、長時間労働が是正されたりしています。 しかし、人が働きやすい環境を整えるというのはとても難しいことです。 従業員は当たり前ですが人間です。それぞれの生活があり人生があります。 しかしそのことを考慮するあまり、売り上げや利益など経営に支障が出てしまうのは本末転倒ではないでしょうか。 従業員のことはもちろん大切にしなければなりませんが、従業員を雇う理由はあくまでも「経営を上手くまわす」ことです。 まず気を付けたいのは、適切な人数を雇用すること。 スタッフ募集前にぜひ、利益計算書をなどを用いて売上と経費シミュレーションをしてみてくださいね。