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雇用契約書のいろは【店舗の開業なら塊】
人を「雇う」ということ こんにちは。 株式会社塊です。 従業員を雇うことになったら、雇用契約(労働契約)というものを交わさなければなりません。 この契約は、あくまでも労働者個人に適用される労働条件になります。 これに対して、事業場に所属する労働者全体に適用される労働条件のことを「労使契約」と呼びます。 従業員を雇用するにあたって、使用者と労働者どちらの権利も守るためにこれらの契約を締結する必要があります。 しかし、実はこれは法定義務ではありません。 極端な話、雇用契約というのは特に結ばなくても問題はありません。口頭でも大丈夫です。 ですが「労働条件通知書」という書面は必ず交付しなければなりません。 これは正社員、アルバイト、パート等働き方関係なく、全ての従業員に対して交付します。 法律できちんと定められています。 今は、雇用契約書 兼 労働条件通知書として書面を作成する会社が多いようです。 いくら家族や友人であろうが、週1時間しか働かないアルバイトであろうが…そこに労働者と使用者の関係が生じたら、この条件提示が必要になります。 きちんと準備しておきましょう。 「労働条件通知書」とは? では、法律でも定められており、人を雇う際に最低限交わさなければならない 「労働条件通知書」とはいったいどのような内容になっているのでしょうか? ●労働者氏名、会社所在地、代表者名 ●契約期間 ●就業場所 ●業務の内容 ●始業、終業時刻、時間外労働の規定 ●休日や休暇 ●賃金 ●退職 などの内容を一般的には記します。 これはもちろん労働基準法に抵触しないように、労働者の権利を守りながら、 就業規則と照らし合わせて作成します。 しかし、この取り決めを交わすことによって守られるのは何も労働者だけではありません。 例えば、この取り決めを交わさずに、 あなたのお店にそぐわない従業員(無断欠勤をする、心身の健康上に問題があって業務がままならないなど)を解雇したとします。 そしてこの時、労働者から「不当解雇」として訴えられたとしましょう。 この取り決めを交わしてきちんと解雇の条件を記していれば、あなたに咎はありません。 しかしこの取り決めを面倒だ、などの理由で交わしていなければ、 100%あなたの責任になってしまいます。 労働力や時間を提供してもらい、賃金を渡す。 シンプルな契約ですが、どちらの権利も守るためには法律も必要だし、 個々のこのような契約や努力も必要になります。 厚生労働省のHPには記入例と共に、この労働条件通知書のひな型が載っています。 こちらなどを活用して、ぜひ雇い入れる前から準備しておきましょう!
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立地を変えて売上が2倍に?【店舗の開業なら塊】
店舗開業の大切な要素「立地」 こんにちは。 株式会社塊です。 店舗開業を成功に導く決め手は様々ありますが、 その中でも大きな要因となるのは店舗の「立地」です。 先日の話です。 弊社が名古屋市天白区の平針に事務所を移転して約1年が経ちました。 事務所近くには飲食店がなく、ランチに外に出るとしたら駅前まで行かなければなりません。 駅前のお店も沢山種類があるという訳ではないので、ほとんどのお店を行きつくして、 後は気に入った店をローテーションという感じでした。 その日もいつもと変わらないお店の光景だったのですが、 駅前までの道を歩いているときにコンタクトがずれたため、たまたま上を向きました。 その時に2階にひっそり佇む「カレーやさん」を見つけたのです。 この1年間目の前を何度も通っていたのにも関わらず、そのお店にはその時初めて気づいたのです! 調べてみると、新しいお店ではないようでした。 その話を会社のメンバーにもするとやはり皆知らなかったとのこと。 今度皆で行ってみよう、という話になりました。 もちろんそのカレー屋さんはこの1年何も変わらずにそこに存在していたのに、私たちにとってそのお店はこの1年存在していないのと一緒です。 少し哲学的な話ですが、対象物は認識されて初めてそこに存在するのです。 お店に話を戻しましょう。 そのカレー屋さんが認識されていなかったということは、言い換えると 4人の1年間に渡る入店機会を逃してしまっていた、ということです。 お店の認知度を上げる、認識してもらうというのは本当に大事です。 選択候補の中に入れて貰えなけらば話になりません。 移転による成功例 今は、集客によくSNSが使われます。 どんな辺鄙な場所に遭っても、SNSマーケティングが上手ければ人は訪れます。 一昔前はどんなに美味しい料理や質の高いサービスを提供しても、認知させる方法がなかったため、 そういう意味では店舗開業における「立地」の重要さは以前に比べると下がりました。 しかし、こんな例があります。 ある引っ越し業者の本社が、東京からさいたまへ移転しました。 東京には大手引っ越し業者がひしめいていたのですが、さいたまはまだまだ余地がありました。 この移転によってライバル会社と地域を差別化し、地元に密着した戦略を打ち出したところ、売上高が2倍ほどになったそうです。 またこんな例もあります。 ある飲食店のお話です。 大衆向けの安価設定なその居酒屋さんが新興住宅街、準高級住宅街と呼ばれるところにお店を出しました。 しかし、売り上げが全く上がらない。このままでは1年も持たずに閉店か、と悩んでいました。 しかし、大学の最寄り駅となる駅の近くに移転したらどうでしょう。 常に満席状態、2店舗目を考えるまでになりました。 さらに、こんな例もあります。 あるチェーンファストフードの話です。 このお店の近く、10mほど離れた先に、大型商業施設からこちらへ繋がる横断歩道がありました。 しかしこの度道路整備によりその横断歩道が店前に移動することになったそうです。 たった10m、されど10mでそれだけの変化でそのお店の売り上げが20%アップしたんだとか…。 このような立地、そして認識されることの大切さはこのような様々な例からも分かります。 移転をお考えの方、 今後開業したいけど立地にお悩みの方、 ぜひお気軽にご相談ください!
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本当に怖い偏見の話【店舗の開業なら塊】
自分の中の「偏見」に気付いていますか? こんにちは。 株式会社塊です。 「偏見」これがない人は存在しないと思っています。 なぜならこのような考え方すらも「偏見」だからです。 あなたが自分は偏見など抱いたことがない、と思っているとしたら、 その考えこそがまさに「偏見」かもしれません。 固定観念と偏見の違いは少し難しいのですが、偏見とはもう少し否定的な意味を強く持った言葉になります。 最近、皆さんはニュースなどの時事情報をどちらから得ていますか? 一昔前のラジオや新聞が廃れたのは勿論、テレビを見る人も少なくなった今日、ニュースなどの情報をX(旧Twitter)やTikTok、FacebookなどのSNSから得ているという人も少なくないでしょう。 確かに、SNSはその時その情報の生の声が聞けたり、伝達速度が速い、考え方をシェア出来るという利点があります。 しかし、このSNSに流れている情報はすべて誰か一人の意見「偏見」に基づいて構成されているということを忘れてはなりません。 例えば、今年1月1日に起きた能登半島の地震。 名古屋もそれなりに揺れてびっくりしましたよね。 しかし当初は、SNSを見ても「結構揺れたね」「緊急地震速報怖かった」「津波の危険はもうないらしい」などの投稿が多く散見されたため、私もまさかここまでの被害を生んだとは思っていませんでした。 数週間経ちようやく倒壊した家屋や火事の状況、死亡者数が明るみになるにつれて、ようやくこの地震の大きさ、悲惨さを理解したものです。 よく考えれば当たり前で、大変な人はその時SNSに書き込めるような状況にないでしょう。 しかし、現地近くの何人かの「無事」の報告を拡大解釈してしまい、そこまでの地震ではなかったのではないか、と「偏見」を持っていたのです。 SNS、ひいてはテレビなどのメディアの情報が「正」であるとは限りません。 これだけ情報に溢れた世の中ですが、そのどれもが人間が発信している、ということを忘れてはなりません。 人間が発信している以上、どれだけ中立でいようとしても、 その情報や写真はその人の視点から見た世界が描かれているものになるのです。 店舗施工に関する偏見? 先日、お客様からこんな話をされました。 「カフェを開業したいと思っています。”カフェ 開業”で検索してみました。 300万円で開業可能なようです。300万円あればいいですか?」 また、こんな方もいました。 「友人が結構大きなキャパのあるダイニングバーをやっている。 50万円で内装をやったらしい。 もう少し小さい規模で考えているから30万円で出来ますか?」 カフェを300万円で開業した人もいるでしょう。内装を50万円でやった人もいるでしょう。 確かにそれらの人は本当に存在するのかもしれませんが、これを絶対的なものだとは思わないで欲しいのです。 店舗の規模、居抜きかスケルトンか、内装の工事内容、内装の装飾内容、外装工事などによって、金額は全く異なります。 例えば、このような状態から飲食店店舗を作ります。 ここから解体して、内外装工事をして、装飾をして…となると800万円前後はどうしてもかかってきます。 おそらく50万円で内装をしたというご友人の方は、居抜き物件で全く設備を触る必要がないようなところに塗装などの装飾のみ施したのでしょう。 インターネットの情報、ご友人の情報などには生の声も多分に含まれており、参考になるとは思いますが、 それが「正」であり「絶対」であると思い込んで偏見を作り出してしまうと、なかなか他の柔軟な意見を取り入れることが出来なくなります。 店舗開業を考えたら、まず施工店、工務店に相談しましょう! きっと見積を出してくれるはずです。(物件が決まっている場合) それが一番正解に近い、実際にかかってくる金額になると思います。 自分の考えが思い込みなのではないか、偏っているのではないか… こういった疑いを持つ、メディアリテラシーを養うというのは、 何も店舗施工に関することだけでなく、この情報社会で生きる上で必要なことなのかもしれませんね。
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入店しやすいお店とは?【店舗の開業なら塊】
初めましてのお店は緊張します こんにちは。 株式会社塊です。 皆さんは新規開拓が好きなタイプですか?お気に入りのものをリピートするタイプですか? 例えばお菓子1つとっても、新しい商品や季節商品、限定商品が出ていたら試したくなるタイプと、昔から好きなお菓子を迷わずずっと買い続ける人といます。 お店もそうです。顔なじみになったオーナーやスタッフ、常連さん、味の保証がある店に行き続ける人もいれば、新しくお店が出来たら試してみたくなる、常に行ったことのないお店に行ってみたいという人がいます。 私は後者で、女性には後者を選ぶ人が多いような気がします。 新しいスイーツは試さずにはいられないし、服だってこの春の新商品がいいです。お店も家の近く以外だとあまり同じ店に行くことはありません。 友達との約束の時も、大体インスタなどで見つけたお互いに行ったことのない店を冒険します。 しかし、初めてのお店とは少し怖いものです。入るのに緊張もします。 値段設定はどれくらいなのか、居心地はいいのか、変な店長やスタッフがいるのではないか…。 いくらインターネットで情報が調べられるようになったとは言え、写真や文章での評価は全てではありません。 ましてや、歩いて近くのお店を適当に決める場合、事前情報が全くない状態なので、ネットで探した初見のお店に入店するよりも緊張します。 しかし良いお店にあたった時の喜びはひとしおです。誰かに共有もしたくなります。 ネットやSNSにおいてお店の情報を充実させて集客をするのはもちろん、このような初見でもお店を選んでもらうということはとても大事です。 ではどのようなお店が入りやすく、選ばれるのでしょうか? 初見で選ばれるお店とは 初見で選ばれるようなお店作りを目指すためには、内外装工事段階からデザインを工夫しなければなりません。 そして、開業してからも気を付ける点が色々あります。 どのようなお店が人を引き付けるのでしょうか? ①窓などが大きく、中が分かりやすくなっている ドアがガラスのものであったり、窓が大きくとられていたり、内装がある程度覗けると安心感があります。 お客さんの入り具合が分かるのも良い点です。 ②店前に値段やメニュー・決済方法が分かるような表示がある メニューや看板を外に設置しましょう。 どのような料理がどのような値段で食べられるのか、やはり結局決め手となるのはここにつきます。 何も情報がないと、怖いという印象を人は抱きます。 わざわざそこでインターネットで調べるという行動をとってくれればまだいいのですが、 このような労力は出来るだけかけるべきではありません。 機会損失とならないように、ぜひ設置を考えて下さい。 また最近は「PayPay決済可能な店」「楽天ペイ決済可能な店」なら行こうという、決済方法でお店を選ぶという方も少なからずいるそうです。 企業によっては、お給料を電子マネーにしているところもあるんだとか。 需要がさらに高まることも見越して、このような流れには対応していきたいものです。 ③ゴミなど廃棄物を目に入るところに置かない 店内のお客さんの目に入るところはもちろん、店外においても入り口付近などお客さんの目に入るところにはゴミや廃棄物を置くのを避けましょう。 飲食店はお客さんが口にするものを提供しています。 高い衛生管理が求めらるのはもちろん、食欲を減退させるようなものは徹底的に排除するべきです。 ④外観を綺麗に保つ 外観はお店の顔です。 人付き合いの際もある程度顔や雰囲気で判断する人が多いのは当たり前ですよね。 少し前のベストセラー「人は見た目が9割」という本もあるように、人間はある程度の情報を相手の顔や表情、雰囲気、話し方や声質から読み取ります。 これと一緒で、お店が一番判断されるところはずばり「外観」です。 きちんと綺麗さを維持しましょう。 どうでしたか? ①を除いて、今日から出来るような工夫なので、ぜひトライしてみて下さいね!
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AIによって49%の仕事が奪われる!?【店舗の施工なら塊】
AIの進化によって訪れる恐るべき未来予想 こんにちは。 株式会社塊です。 みなさんは「Chat GPT」機能を使ったことがありますか? Chat GPTとはアメリカのAI研究所であるオープンAIが開発した会話型 AIサービスのことです。 キーワードを入れながら何か質問することで、膨大なデータを学習したAIが質問に沿った答えを返してくれます。 このサービスの凄いところは、多くの人が使用したら使用しただけさらにAIは学習し、 より精度の高い答えを返してくれるようになるというところ。 最近だとベンチャー企業がミーティングのアイディア出しの際に用いたりと、様々な分野で活用がされています。 そういったビジネスなどの難しい話題はもちろん、友達への誕生日プレゼントや遅刻した際の言い訳など、様々なシチュエーションに合った答えを返してくれます。 LINEの公式アカウントにも登場し、より簡単に質問が可能にもなりました。 このように、今はまだ人間主体の使い方がなされていますが、10-20年後にはこの様相が異なるのではないかと予想がされています。 米オックスフォード大学によると、日本における601種の職業のうち49%が10-20年以内にAIによって代替されるというのです。 どんな時代になってもなくならない職業 では、どのような職業がなくなるのでしょうか? ・一般事務員 ・銀行員 ・警備員 ・スーパー/コンビニ店員 などが代表的なものとして挙げられています。 反対になくなりにくい職業には、 ・ITエンジニア ・データサイエンティスト といったIT分野のものから、 ・営業職 ・教師 ・介護職 ・カウンセラー などの、対人間に対するサービス/教育業が挙げられています。 ここでちょっと考えてみてほしいのです。 店舗開業はどちらでしょうか? 飲食店、小売り・サービス店、美容・エステサロン… これらはどれも対人間のサービス業にあたります。 特に飲食店は三大欲求である「食欲」と密接にかかわっており、人間にとってなくてはならないものです。 コロナ禍によって激減した飲食店需要を見ると、「飲食店は絶対必要というものではないのでは?」と思う方もいるでしょうが、 2023年度飲食業界売り上げが、コロナ前の2019年比で増加していることからも、その必要性が分かります。 美容関係やエステサロン、小売店や飲食店も時代の流れとともにオペレーション、決済、管理や運営、設備や器具などが電子化・自動化されることは必至です。 しかし、どんな時代が来ても生活を営む人たちから求められ続けるのが「店舗開業」なのかもしれません。 機械に代替されることのない、あなただけのお店をぜひ作ってくださいね!
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コンセプトの大切さ【店舗の開業なら塊】
お客さんの興味を引く、一風変わったコンセプト こんにちは。 株式会社塊です。 いま名古屋で「日本一接客態度の悪いレストラン」というものが流行っているそうなのですが、聞いたことはありますか? 「the LAZY HOUSE」という名のそのレストランは名古屋市中川区にあります。 お昼は普通のカフェレストランですが、夜になったらその顔は一変。 注文を急かされたり、料理や飲み物を「ドン!」と雑に置かれたり、タメ口接客は当たり前、お客さんに嫌なあだ名をつけたりするそうです。 中川区の住宅街にあり、駅からも少し距離があるこのお店。 加えてこのような接客なのにも関わらず、連日お客さんが長蛇の列をなしています。 もともとはオーストラリアにある「Karen’s Diner」というレストランが始めたもので、 “最高の食事、ひどいサービス”というのがこのお店のコンセプト。 こちらのお店もTikTokなどのSNSで拡散されるや否やその人気に火が付き、いまや観光スポットの一つとして名を馳せています。 また、東京には「友達がやってるカフェ・バー」という名前の、店員が友達として接してくれるカフェ・バーがあります。 入店時には「え!ありがとー!来てくれたんだ!」から始まり、メニュー名「いつも飲んでるやつ」を頼むと店員さんが勝手にドリンクを決めて持ってきてくれたりします。 これらのカフェ・レストランの飲み物や料理はおいしいそうですが、それは飲食店としてはある種当たり前です。 そんな数多あるレストランやカフェの中で、このようなお店に人が集まる理由はひとえに「コンセプトが面白そう、惹かれたから」です。 新しい価値がもたらすもの このように、少しコンセプトに今までにないものを取り入れたり、工夫をしたりするだけで他店とは差を大きくつけることが出来ます。 しかし気を付けなければならないのは、上記のような例のコンセプトだと「従業員頼り/ありき」になってしまうということ。 粗野な態度をとる、友達のように接するという接客態度は行おうと思っても意外と難しいものです。 全従業員が同程度のレベルで接客できるようになるのにはトレーニングを重ねなければならず時間がかかります。 また皆が出来るわけではありません。 このような「人ありき」の経営になってしまうと、スタッフが辞めたときにお店が回らなくなってしまいます。 サービスのレベルを保つのもなかなか大変です。 ですが、アトラクションのようで楽しいとお客さんが殺到し、リピーターが多いのも事実。 さらに、これらのコンセプトには特段お金がかかるわけではありません。 内装費や固定費、食材費、人件費などの飲食店にかかるような経費は他店舗と同じ。 つまり、少ないお金(ほぼかからない)で最大限の成果を上げているのです。 新しい価値、コンセプトを生み出すというのはなかなか難しいのですが、そんな時は海外の事例を参考にしてみてもいいかもしれません。 タピオカやダージーパイ、台湾カステラなど台湾から火が付いたフードは沢山ありますし、 チーズタッカルビや500円パン、トゥンカロンなど韓国から流入したものも数多くあります。 先ほども記したように、接客態度をコンセプトにして始めたのはオーストラリアやアメリカが最初です。 このように視野を広げてみると、新しい価値や商品が見えてくるかもしれませんよ。