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LED電球の何がいいの?【店舗の開業なら塊】
そもそもLEDとは? こんにちは。 株式会社塊です。 最近企業や一般住宅、お店、公共施設、学校法人等様々な所からLED照明交換のご依頼が多くなっています。 一部の小売店は白熱電球や蛍光灯の販売を取りやめるところも出てきました。 そもそもLEDとは何なのでしょうか? LEDとはLight Emitting Diodeの略で、直訳すると発光ダイオードになります。 発光ダイオードとは半導体の一種で、これが電気を回路に流すことで発光するのですが、それに比べて白熱電球はフィラメントが通電することによって発光します。 同じ「照明」ですが、発光の仕組みから何から異なるということですね。 LEDの良いところは沢山ありますがその中でも、 ①寿命が長い ②消費電力が少なく経済的 ということが特に魅力的です。 詳しく見ていきましょう。 まず①寿命が長い というメリットについて白熱電球や蛍光灯と比較してみます。 LED電球の寿命は一般的に40000時間と言われています。それに比べて蛍光灯は6000~12000時間、白熱電球に至っては1000~2000時間程度です。 白熱電球と比べるとその差は約20倍!かなり違いますね。 次に②消費電力が少なく経済的 という点です。 LEDの消費電力は白熱電球の約1/6、蛍光灯の約1/2と言われています。 つまり電気代が安く経済的であるということですね。 白熱電球や蛍光灯に比べて高価なLED電球ですが、①の寿命が長いということもあり照明の交換頻度が少なく済むので、長い目で見たらお得になります。 他のメリットとしては、 紫外線放射量が少ないため虫が寄りにくく絵画などの美術品の変色や退色が起こりにくい 発熱量が少ないため対象物を熱で傷めない 衝撃や振動に強く割れにくい 応答速度が非常に速いため即時点灯する CO2排出量が少なく環境に優しい 色のバリエーションが豊富 などなどが挙げられます。 店舗の照明を好きな色で好きなようにデザイン出来て、家具や壁などが傷みにくいというのは良いことですよね! リフォームの際は照明交換も! 店舗を運営していると、驚くほどのスピードで設備や家具、壁紙やフロアなど内装が傷んでいきます。 住居の比ではありません。 特に飲食店、中でも油ものを扱うお店はその傷みのスピードは目を見張るものがあります。 そんな時に考えるのが店舗の改修や改築、リフォームだと思いますが、その際にぜひLED照明の導入も考えてみて下さい! イオン北海道はLED照明の交換など節電努力によって2023年上期の電気使用量を前年同期比4.7%減、金額にして約1億5000万円ほどを節約できたそうです。 電気代は光熱費の中でも一番重くのしかかるものです。 家賃は完全固定費なので変動しませんが、光熱費は固定費と言っても流動的です。 つまり努力次第ではその金額を抑えることが可能なのです。 特に今のような冬の時期や夏の暑い時期は家庭単位でも電気代がきついと感じる方も少なくないのに、店舗になるとその数倍の金額を支払わなければならないので少しでも抑えたいところです。 ぜひ節約の選択肢として照明の交換を考えてみて下さいね。
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補助金を上手く利用しよう【店舗の開業なら塊】
補助金や助成金情報を調べよう こんにちは、株式会社塊です。 2020年におこったコロナウイルスによるパンデミックからはや4年。 皆さんにとっても激動の4年だったのではないでしょうか。 ようやくマスクを外す機会が増えたという方も少なくないでしょう。 そんなコロナ禍の中で皆さんも「給付金」の存在を認知したと思います。 また、「補助金」や「助成金」などの言葉もよく耳にしましたよね。 コロナ禍からwithコロナ時代に変遷したいま、去年から今年にかけていくつかの 補助金や給付金が終了していっています。 例えば緊急雇用助成金や休業給付金・支援金は2023年3月31日の休業分で終わりを告げました。 このような緊急時に出された補助金・助成金などは平時に戻るとともに廃止傾向にありますが、持続化補助金などは2024年も継続予定のようです。 これらコロナとは関係なく、日本には様々な補助金や助成金があるのをご存じでしょうか? 国が出しているもの、県が出しているもの、市が出しているものなどその数は多岐に渡ります。 そんな中で店舗開業をお考えの方にぜひやってみてほしいのは、自分の開業時に使えそうな補助金や助成金、給付金がないかどうか調べるということです。 自分がお住まいの県や市のHPに補助金情報は必ず乗っています。お近くの商工会議所等で教えて貰うのもいいでしょう。 インターネット検索「開業 名古屋 補助金」「開業 愛知 補助金」などでも検索にヒットするはずです。 愛知県の開業支援補助金 愛知でいま現在行われている開業支援補助金は2種類あります。 1つは「名古屋市スタートアップ企業支援補助金」 こちらの補助率は補助対象経費の3分の1で補助限度額は100万円になります。 もう1つは「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金」 補助率は補助対象経費の2分の1以内で補助限度額は25万円以上200万円以下になります。 店舗開業には考えているよりお金がかかります。 ぜひこのような支援制度を活用するのが良いでしょう。 創業資金がハードルで開業が出来ないというのは一番勿体ないことです。 借り入れや融資はほとんどの方が行うのでそちらも必要であれば考えなければなりませんが、その前にぜひこのような制度で少しでもかかる費用を抑えましょう!
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店舗経営は最高の仕事?【店舗の開業なら塊】
B to B企業 と B to C企業 こんにちは、株式会社塊です。 世の中にはたくさんの仕事が存在しますが、今日は仕事を大きくざっくり2種類に分けて考えてみたいと思います。 その2種類とは、 ①B to B ②B to C というものです。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 まず、簡単な説明からしたいと思います。 ①B to B B to BとはBusiness to Businessの略で、企業間取引のことを指します。 代表的な業種だと製造業です。製造業会社は製品を製造し、それらを小売業者や卸売業者に販売します。 そしてそれら小売業者や卸売業者の手によって消費者に販売されていくというのが一般的なモデルになります。 ②B to C こちらはBusiness to Customerの略で、企業(法人)から消費者に向けての取引のことを指します。 代表的な業種は飲食業や小売業、サービス業です。 こちらは言わずもがな、私たちが日々接客を受けているお店や宿泊施設などのことです。 ---------------------------------------------- 一つの業種をとっても、その中にはどちらの形態の企業も存在します。また、一つの会社を見たときに、どちらも行っている会社もあります。 弊社のような建設業を例にとりましょう。 工務店や総合建築会社と呼ばれる建設会社は①と②のどちらの形態も行っています。 例えばお客さんからリフォームの相談があったとしましょう。 お客さんとの金銭やサービスの流れは企業対消費者間のやり取りなのでB to Cになります。 その工事内容の内、いくつかの工事は協力会社1と2に外注しました。そして施工完了後に協力会社1と2に働いてもらった分の支払いをします。 この金銭と工事の流れは企業者間のやり取りなのでB to Bになりますね。 このようにこの業種だからB to Bだ、B to Cだと言えるわけではなく、仕事一つとってもこのように形態は複雑に入り組んでいるものです。 全くB to Cが行われない企業がある中で、B to Cの代表格と呼べるものが「店舗経営」になります。 小売店や美容・エステサロン、飲食店…店舗の経営にはお客さん(一般消費者)との交流が欠かせません。 そんなB to C形態をとる店舗経営の良いところは何と言ってもお客さんが喜んでいる姿をダイレクトに見れることだと言ってよいでしょう。 B to C企業の強み B to B、B to C企業それぞれにメリットデメリットは勿論存在します。 しかし、ここをご覧の皆さんは店舗経営を考えている方が多いかと思いますので、B to C企業(法人)についてもう少し掘り下げてみます。 まずB to C企業のデメリットとして挙げられるのは取引額が少額になりがちであるということ。 対企業の取引と比べ、一般消費者一人一人を相手にするB to C形態ではその額が少額になりがちです。 また、取引数が多いため煩雑であったりヒューマンリソースが多く必要であったり、ヒューマンエラーの頻度が高いということも挙げられるでしょう。 反対にメリットとして挙げられるのは顧客ニーズをつかみやすい、市場拡大がしやすい、一つの取引にかかる時間が短い、ということが挙げられます。 最終消費者を常に相手にして商売を行うので、B to B企業などに比べると生の声を聴く会が多く、ニーズがつかみやすく対応も迅速に行うことが出来ます。このようにニーズを容易に掴め、かつ分母が多いことから市場拡大も行いやすいでしょう。 飲食店滞在の平均時間は2時間ほどでしょうか。雑貨店で小物を購入するに至るまでは30分~1時間ほどでしょう。このように一つの取引にかかる時間が圧倒的に短いため、数を多くこなすことが可能です。 なによりB to C企業が良いのは、前章でも書いたように「お客さんの笑顔が見られること」。 本を印刷し続けても、その印刷技術が凄いものであっても、手に取ったお客さんの反応を見ることが出来るのは本屋さんの店員のみです。 商品開発に邁進しこれ以上はないという出来の美味しいお菓子を作っても、それを手に取った時の反応を知るのはスーパーやコンビニの店員さんだけです。 長年頭を悩ませながら新薬を開発しても、投薬して治った患者さんに感謝されるのはお医者さんですよね。 このように、”自分の成果が報われている感”がB to C企業だとどうしても薄くなりがちです。 しかしその点B to B企業であれば、喜んでいる姿、楽しんでいる姿を直接見ることが出来て、さらに感謝されりこともあるのです。 これほどお客さんと関われてやりがいがある仕事はないと思うのです。ですから私たちは店舗開業を志す方を応援したいのです!
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出店地選定の際に考えること【店舗の開業なら塊】
難儀な店舗探し こんにちは、株式会社塊です。 弊社は去年の4月に名古屋市の植田から平針に事務所を移転しました。 かなり大きくなって、倉庫を設けることもでき、アクセスも悪くなく良い場所に移れたと思っています。 しかしこの事務所、一昨年の5月頃から探し始めて、半年以上たってようやく見つかった事務所なのです。 毎日とは言いませんが不動産情報をチェックして、懇意にしている不動産会社にも条件を伝えて探してもらっていましたが、なかなか見つからず、ようやく納得のいく物件が何ヶ月もかけて見つかったのです。 店舗開業をお考えの方に、早く物件探しに動いてくださいということは良くお伝えしています。 なかなか希望条件を満たす物件を短期間で見つけることが難しいからです。 例えば飲食店ならば駅チカが良いと考える方が多いでしょう。 しかし、駅チカは当たり前ですが人気のエリア。なかなか物件が空かないうえに、空いてもすぐに埋まってしまいます。 店舗の物件選定には難儀される方が多いのは否めないでしょう。 あなたのお店に向いている地域 業種・業態によって向いている出店地というものがあります。 例えば、駐車場を併設した方が集客が見込める大型チェーンレストタンなどは郊外に作る方が良いでしょう。 しかし、個人経営の小規模のレストランなら駅チカがいいのは言わずもがな。 バーですと二件目、三件目に使われることが多いため、駅チカでなくてもいいですが繁華街がいいでしょう。 逆にエステサロンなどは人目が気になる為郊外にひっそりあるほうが行きやすいです。 個性的なお店を考えているなら、周りにも個性的なお店がある程度存在し、勝手に集客してくれるエリアが良いでしょう。 例えば名古屋で言うと大須商店街などでしょうか。 このように、業種や業態、コンセプトによって向いている出店地域というものがあります。 出来れば考えている出店地域がどのような層が良く利用するのか、住んでいるのかを調べることが出来ると良いでしょう。 駅チカは駅チカでも、乗降者数もきちんと調べて下さいね。 いくら駅チカでも乗降者数、利用者数が少ない駅のそばでは意味がありませんよね。 出す業種や業態、コンセプトによっては何も名古屋駅や栄周辺が良いという訳ではないのです。 以前もお話ししたように、賃料とは固定費で変動がないものなので、しっかりと出店地域を見極めながら予算内で納得のいく物件を見つけて下さいね。
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専門店のメリット【店舗の開業なら塊】
専門店化する飲食店 こんにちは、株式会社塊です。 近年東京を中心に飲食の専門店が増えています。 パンケーキ専門店、豚肉料理専門店、マグロ専門店、チーズ専門店… 珍しいところで言うと納豆専門店、みそ汁専門店、マッシュルームの専門店などもあるそうです。 このように今の流行りとして、飲食店はどんどん細分化され専門店化されていっているということが挙げられます。 少し前までファミリーレストランのような、和食洋食、イタリアンから中華、韓国料理に至るまで一つのお店で味わうことが出来るお店も少なくありませんでしたが、現在のトレンドは少し異なるようです。 専門店のメリットとは 専門店が流行るというのはそれなりのメリットがあるからです。 ではそのメリットとは何なのでしょうか? ①食材のロスが少なくなる 専門店化すると、食材ロスが少なくなります。 専門店の特徴としてメニュー数が少ないということが言えるのですが、さらにある特定の食材に絞って仕入れを行うことで食材の廃棄を少なくすることが出来ます。 例えば主力商品三種、ハンバーグ、ラーメン、カレーを扱うお店があったとします。 今週は寒かったためラーメンが良く出ました。 ハンバーグやカレーもメニューに存在する以上仕入れは勿論行わなければなりません。主力商品なのですべて同等程度の量を仕入れるはずです。 しかしこのように気候の変動などによって注文に差が出てくると、他の食材の廃棄量は自ずと増えるでしょう。 一方ラーメン屋はラーメンを求める客しか来店しないので、廃棄量が少なく済みます。 ②注目を集めやすい、集客がしやすい 専門店に特化すると良いことの一つに、マーケティングがしやすいという点が挙げられます。 先ほど挙げたような目新しい専門店(納豆やみそ汁、マッシュルームなど)その珍しさだけで集客が容易になります。 また、専門店に対して民衆は好意的な印象を抱きやすいです。 一つの食材に特化しているのだから美味しいもの、食べたことがないものが食べられるのではないかという期待が生まれます。 その点でも注目を集めやすく、集客のしやすさに繋がります。 これは何も飲食店に限ったことではありません。 ワンピース専門店、ボードゲーム専門店、韓国コスメ専門店など小売店においても専門店化するというのは注目を集めやすく、マーケティングがやりやすかったりします。 ③オペレーション効率が上がる 先ほど専門店においてはメニュー数が少なくなる傾向にあるとお話ししました。 メニュー数が限られる、扱う食材が絞られると、業務の効率化を図ることが出来ます。 仕入れや仕込みなどの準備時間が削減できるだけでなく、注文内容もシンプルになるので、オーダーミスも減ることでしょう。 スタッフのトレーニング期間を短縮することもできるかもしれません。 それだけでなく同じメニューを回数を重ねて作ることになるので、質の高い商品の提供にも繋がり、ひいては顧客の満足度にもつながることでしょう。 専門店化は他業種にもメリットが 先にも少し書いたように、専門店によって受けるメリットがあるのは何も飲食店だけではありません。 小売り店や美容・エステサロン等にもメリットは大いにあります。 最近美容院ではヘアセット専門店やカラーリング専門店などが登場し人気なようです。 エステサロンも、一つの悩みに特化したようなお店が増えました。 病院もそうです。「皮膚科」ではなくニキビ治療専門皮膚科なるものがあったり、薄毛治療の専門病院があったり、専門店化の波はこのような所にも及んでいます。 これらにも共通して先ほど挙げたようなメリットは当てはまります。 店舗開業をお考えの方は、ぜひ専門店などのコンセプトを考えてみるのもいいでしょう。
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店舗開業に最も大切なこと
店舗開業に最も大切なこと こんにちは、株式会社塊です。 店舗開業に必要なものとは何だと思いますか? お金ですか?人脈でしょうか。適切な場所に物件、人材でしょうか。 もちろんどれを欠いてもお店というのは成り立つことが出来ませんが、最も大事なのはマインド、情熱を絶やさないことであったりします。 お店の開業だけでなく、独立や起業を一度は考えたことのある人というのは予想以上に多いのですが、そこから行動に移せるのは約20%と言われています。 その2割の人と他の8割の人との違いはどこにあるのでしょう。 能力や努力でしょうか。もちろん努力できる人は強いし、頭がいいと様々なアイディアを思いつくことができます。 しかし実際はそのような能力によるところよりも、折れずに「店舗開業を目標に行動する情熱を持ち続ける」ということが一番大事なのです。 情熱を絶やさないためには 店舗開業に一番必要なのは、能力や努力ではなく「情熱」ということをお話ししました。 ではこの情熱やモチベーションはどのように保てばいいのでしょうか? 答えはただ一つ、「すぐ行動する」ということです。 情熱はガソリンのようなものです。 ほかっておくと揮発してなくなってしまいます。ですからすぐ行動しましょう。 そしてその行動を起こしたら、行動をし続けることです。 ある開業コンサルの方が開業をして上手くいく人の特徴を語っていました。 その方は開業志願者の方たちへ向けてシェアスペースなども運営しているのですが、そのシェアスペースを直ぐ使わなくなる人が成功するのだ、と仰っていました。 成功する人は、事業計画書やコンセプト設計など最初のころはそのスペースに詰めますが、すぐに外を飛び回って店舗探しや人脈作りなど店舗経営に向けて動き出すのだそうです。 反対にシェアスペースでずっと頭を悩ませ慎重に慎重に方策を張り巡らせている人ほど成功とは遠いそうです。 行動をし続けることによって情熱を持ち続ける。簡単なことですが、これがなかなか難しい。 色々考えて頭を悩ませるのも大事ですが、なにより行動、そして情熱が大事だということを忘れないでいて下さいね。