2024.03.14

MEO対策をしよう!

SEOよりも簡単!今すぐやろうMEO対策

こんにちは。

株式会社塊です。

この数日、SEOとMEOの定義からその対策の仕方まで見てきました。

今日はMEO対策についてです。

MEOとは何か覚えていますでしょうか?

Map Engine Optimization、つまり地図検索の最適化のことです。

地図検索エンジン(グーグルマップ検索)上において上位表示されるように対策することを「MEO対策」と言います。

こちらもただマップに認識されただけでは上位に上がってくることはありません。こちらもSEOと同じく、グーグル独自のアルゴリズム(手順)によって分析され評価されるので、上位表示を狙うには対策が必要になります。

実はこのMEO対策が叫ばれるようになったのは、最近です。

以前まではお店を検索するときには、検索エンジンを用いてグルメサイトや美容サイトなどのWebサイトでの検索が主流でした。

しかし近年、地図検索エンジンを使用して店舗検索を行う人が増加傾向にあります。地図検索エンジン利用者数一位はグーグルマップで、4,717万人(2020年)/月 となっています。

そしてグーグルマップの利用率はなんと99.4%(2022年 日本)!その他地図検索エンジンを圧倒的に抑えて首位を獲得しています。

2018年にグーグルが発表したデータによると、過去2年間(2016-2018)にかけて「near me」(近くの)というキーワードをいれた検索が500%以上増加し、「ローカル検索」というものに注目が集まってきているというのも事実です。

その動きにさらに拍車をかけたのはコロナ禍です。遠くへの外出が規制される中、近くのお店への関心度が高まりました。

では、どのようなことを行えば良いのでしょうか?

見ていきましょう。

MEO対策の方法

①グーグルビジネスアカウントの作成をする

まず、グーグルビジネスアカウント(グーグルビジネスプロフィール)に登録しましょう。

▷ https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

無料で登録が可能です。

自身のお店の基本情報や会社情報などを入れながら登録を進めます。

いつでも変更が可能なので、あまり神経質になる必要はありません。

アカウント作成が済み、グーグルから認証されると地図上に表示されるようになります!(ちょっとうれしさを感じると思います)

そして店舗の基本情報や写真の掲載、情報の発信、クチコミの管理・返信などをこのアカウント上で行うことが出来ます。

②情報を正確に記載する

お店や会社の名前、業種、住所、電話番号、営業時間など正確に記載しましょう。

その情報を見てグーグルは判断し、カテゴリー分けを行います。

もちろんお客さんもその情報を信じてお店に訪れますので、正確さが要求されます。

③最新の情報を常に更新する

更新を頻繁に行うことで、プロフィールの強度(安全性)が保たれるばかりでなく、その更新にキーワードをちりばめることでグーグルに学習してもらいやすくなります。

お客さんの信用や信頼を勝ち取ることもできるでしょう。

終了したフェアーやイベントなどがいつまでも掲載されていたり、商品さサービスの情報が数年前からアップデートされていなければ信用性に欠けます。

常に更新をしてください。

④写真を載せる

外観だけでなく、提供商品やサービスなどが分かる写真を複数枚載せると良いでしょう。

これも登録時にあげれば良し、という訳ではなく、何か新しいものが始まるたびに掲載出来ると良いです。

どんなに文字を連ねて説明するよりも、写真の方がダイレクトに雄弁に語ってくれます。

➄口コミを増やす

ポジティブ評価が多ければその分信用性は高まります。

グーグルも良い評価を付け、上位表示の可能性がぐんと上がります。

強制は出来ないのでここは難しいところですが、お店を良くする努力を続けていれば必ずそれは伝わって評価という形で返ってくることでしょう。

どうでしたか?

SEO対策よりはずっと簡単なMEO対策です。

一言でまとめると、お客さんの信用度・信頼度・好感度が検索上位表示に直結するということです。

なので、お店をよくする努力を怠らなければ結果がついてきますので、「対策」を名を打ってやるものでもないのですが、アカウントの登録や更新作業は+αでぜひ行ってみて下さいね。

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