2024.03.22
AIによって49%の仕事が奪われる!?【店舗の施工なら塊】
AIの進化によって訪れる恐るべき未来予想
こんにちは。
株式会社塊です。
みなさんは「Chat GPT」機能を使ったことがありますか?
Chat GPTとはアメリカのAI研究所であるオープンAIが開発した会話型 AIサービスのことです。
キーワードを入れながら何か質問することで、膨大なデータを学習したAIが質問に沿った答えを返してくれます。
このサービスの凄いところは、多くの人が使用したら使用しただけさらにAIは学習し、
より精度の高い答えを返してくれるようになるというところ。
最近だとベンチャー企業がミーティングのアイディア出しの際に用いたりと、様々な分野で活用がされています。
そういったビジネスなどの難しい話題はもちろん、友達への誕生日プレゼントや遅刻した際の言い訳など、様々なシチュエーションに合った答えを返してくれます。
LINEの公式アカウントにも登場し、より簡単に質問が可能にもなりました。
このように、今はまだ人間主体の使い方がなされていますが、10-20年後にはこの様相が異なるのではないかと予想がされています。
米オックスフォード大学によると、日本における601種の職業のうち49%が10-20年以内にAIによって代替されるというのです。
どんな時代になってもなくならない職業
では、どのような職業がなくなるのでしょうか?
・一般事務員
・銀行員
・警備員
・スーパー/コンビニ店員
などが代表的なものとして挙げられています。
反対になくなりにくい職業には、
・ITエンジニア
・データサイエンティスト
といったIT分野のものから、
・営業職
・教師
・介護職
・カウンセラー
などの、対人間に対するサービス/教育業が挙げられています。
ここでちょっと考えてみてほしいのです。
店舗開業はどちらでしょうか?
飲食店、小売り・サービス店、美容・エステサロン…
これらはどれも対人間のサービス業にあたります。
特に飲食店は三大欲求である「食欲」と密接にかかわっており、人間にとってなくてはならないものです。
コロナ禍によって激減した飲食店需要を見ると、「飲食店は絶対必要というものではないのでは?」と思う方もいるでしょうが、
2023年度飲食業界売り上げが、コロナ前の2019年比で増加していることからも、その必要性が分かります。
美容関係やエステサロン、小売店や飲食店も時代の流れとともにオペレーション、決済、管理や運営、設備や器具などが電子化・自動化されることは必至です。
しかし、どんな時代が来ても生活を営む人たちから求められ続けるのが「店舗開業」なのかもしれません。
機械に代替されることのない、あなただけのお店をぜひ作ってくださいね!