2024.03.20
春分の日です【店舗の開業なら塊】
週の半ばの祝日が一番嬉しい?
こんにちは。
株式会社塊です。
今日は春分の日です!週の中盤に休みがあると嬉しいですよね~!
月曜日にはあと1日行ったら休みだ!
火曜日には明日は休みだ!
水曜日には今日は休みだ!
木曜日にはあと1日行ったら休みだ!
金曜日には明日は休みだ!
となり…水曜日休みが一番カレンダー通りに働く人たちにとっては意欲を上げるんだとか。
最近では完全フレックス制の企業や週休3日の企業も登場しているようです。
働き方改革に準じるわけではないですが、働き方について見直してみることは大事です。
せっかくお店を持ち、オーナーになったならルールも制度もすべてあなたの思うまま。自由に決めることが出来ます。
自分の働きやすい方法、社員・アルバイトなどスタッフの働きやすい方法などをこれまでの慣例を忘れて模索してみるのもいいかもしれません。
3月20日は春分の日です
春は春分、夏は夏至、秋は秋分、冬は冬至…
季節にはそれぞれ暦の上で表す節気が存在します。
しかしそもそも「春分」とはなにで、その日取りとはどのように決められるのでしょうか?
春分とは、太陽が春分点(赤道を南北に横切る点)を通過する日のことを指します。
自然現象なので、日にちが定まっている訳ではありません。しかし大体が3月20日もしくは21日になります。
今年は20日ですね。ちなみに去年は21日だったんですよ。一昨年も21日でした。
このように春分点を通過する日を春分日と呼ぶのですが、もちろんこの通過する日・時間帯は各国異なります。時差が存在するためです。
ですから1時間しか時差のない中国の春分日が20日なのに、日本の春分日は21日ということも起こってきます。
そしてこの春分の日は昼夜の時間がちょうど12時間ずつになることでも知られています。(厳密に言うと今では丁度半分ずつではないようですが、ここでは割愛します)
中国では古くから日中を「陽」夜を「陰」と表す陰陽思想というものがありました。そしてこの春分の日を境に昼の時間「陽」が長くなり強くなるので、象徴的な日であったようです。
また占星術でいうと、春分の日は12星座の始まりである牡羊座が太陽に入る日であることから「宇宙元旦」などと言われ、重要な日に位置付けられています。
日本ではこの春分の日前後はいわゆる「お彼岸」の時期にあたり、故人を偲びお墓参りをしたり、ぼたもちやおはぎを食べたりする習慣がありますが、現代では少し薄れがちです。
今日はまだまだ寒いですが、来週、再来週頃になるとようやく名古屋でも桜が咲き始める予報なんだとか!
このように季節の移り変わりを大事にして、今この瞬間に生きているのはご先祖様が脈々と生を繋いできてくれたからなのだ、ということにも思いを馳せながら、今日を過ごしてみて下さいね。