2026.02.12
内装工事はなぜ予定通り進まないことがある?

内装工事が予定通り進まないのには理由があります。よくある遅延原因と、事前にできる対策を知ることで、トラブルを防ぎスムーズな工事につなげましょう。
【 目 次 】
- はじめに:内装工事は計画通りに進まないこともある
- 内装工事が予定通り進まない主な理由
2-1. ① 解体後に想定外の問題が見つかる
2-2. ② 仕様変更・追加工事が発生する
2-3. ③ 資材・設備の納期遅れ
2-4. ④ 他業種との工程調整が難しい
2-5. ⑤ 天候・現場条件の影響 - 遅延を防ぐために施主ができること
- まとめ:遅れる理由を知ることがトラブル防止につながる
1. はじめに:内装工事は計画通りに進まないこともある
内装工事は事前に工程表を作成して進めますが、
実際の現場では予定通りに進まないケースも珍しくありません。
これは、内装工事特有の「見えない部分」が多く関係しています。
2. 内装工事が予定通り進まない主な理由
2-1. ① 解体後に想定外の問題が見つかる
工事は解体して初めて分かることが多くあります。
- 下地の劣化
- 配管・配線の不具合
- 図面と現況の違い
これらが見つかると、
修正工事が必要になり工期が延びることがあります。
2-2. ② 仕様変更・追加工事が発生する
工事途中で
「やっぱりここを変えたい」という要望が出ることもよくあります。
仕様変更は内容によって、
工程の組み直しや資材手配が必要になり、
工期に影響します。
2-3. ③ 資材・設備の納期遅れ
照明・建具・設備機器などは、
発注から納品まで時間がかかるものもあります。
- メーカー欠品
- 輸入品の遅延
- 特注品の製作遅れ
これらが工期に直結することがあります。
2-4. ④ 他業種との工程調整が難しい
内装工事は多くの職種が関わります。
- 大工
- 電気
- 設備
- 内装仕上げ
どこか一工程が遅れると、
全体に影響が出てしまいます。
2-5. ⑤ 天候・現場条件の影響
外部工事がある場合や、
資材搬入が制限される現場では、
天候や建物ルールの影響を受けます。
特に、
- 雨天
- 搬入時間制限
- 騒音規制
などは、工期調整が必要になります。
3. 遅延を防ぐために施主ができること
施主側でもできる対策があります。
- 仕様・要望を早めに固める
- 資材は早めに決定する
- 変更は影響範囲を確認して判断
- 工程や進捗を定期的に確認する
施工会社と密に連携することが重要です。
4. まとめ:遅れる理由を知ることがトラブル防止につながる
内装工事が予定通り進まないのは、
必ずしも施工会社の怠慢とは限りません。
理由を理解し、事前に対策を取ることで、
工期トラブルは大きく減らすことができます。
内装工事を成功させるためには、
「余裕を持った計画」と「密なコミュニケーション」が鍵になります。