2025.03.13

すすむカラオケ離れ?カラオケ店の経営は難しいか【店舗の開業なら塊】

すすむカラオケ離れ

こんにちは。

株式会社塊です。

 

みなさんは最近いつカラオケ店に行きましたか?

好きで一人でも行くという方は直近でも行ったかもしれませんし、

飲み会などで行くという方は忘・新年会などで行ったのでしょうか。

来月の新年度にはいく予定があるという方もいるかもしれません。

私はおそらく大学生時分が最後で、もう10年ほど前になるでしょうか…。

そういう方も少なくないのではないでしょうか。

 

近年、カラオケ離れが進んでいると言います。

kufuraによるアンケート調査「20~60代の男女500人におけるカラオケ利用について」によると、

4年以上いっていないと答えた割合が一番多く、全体の57.6%にも及びました。

6割近くの人の足が遠のいているカラオケ利用。

何が起こっているのでしょうか。

 

4年前というと2020年で、この年の4月には緊急事態宣言が発令されました。

緊急事態宣言は翌年(2021年)9月まで断続的に発令され、その後も蔓延防止措置などがとられました。

いわゆる「コロナ禍」にあたります。

記憶にまだ新しいかと思いますが、この頃は外出の制限がなされ、居酒屋やバーなどの酒類提供店を筆頭に飲食店の営業制限が行われました。

カラオケ店も例に洩れません。

特にマイクなどを使いまわしをする同店ではコロナ飛沫感染の感染源のように扱われ、営業を停止するお店も多くありました。

 

週・月に一度は行っていたという人も、コロナ禍をきっかけに足が遠のき、そのままになっているという人もいるようです。

また、今でも感染が怖いため行かないという意見も多く散見されるようです。

コロナ禍によるカラオケ店離れの影響は今でも大きそうですね。

 

そして、最近の歌が難しすぎるという理由もあるようです。

近年の流行りの曲は昭和・平成のヒット曲とは違い、アップテンポであったりラップ曲であったり、高音すぎたり低音すぎたり…

Kpopなども流行りですが、言葉の壁があったりします。

このように、歌うには不向きな曲が多く、カラオケ店に行ってもしょうがないと感じているそうです。

 

他には、SNSの普及がカラオケ離れの一因としてあるそうです。

今や何事もまず撮影、そしてSNSにあげるという時代になりました。

歌っている姿をSNSにアップされるのが嫌でカラオケ店には行きたくないという意見もありました。

 

もちろん昔からある理由として、歌が苦手だから、下手だから、人に聞かせたくない、恥ずかしいなどのカラオケ店から遠ざかる理由は今でもあるでしょう。

しかし、それらの想いを抱える人はもともとカラオケ店にはいかないでしょうし、近年のカラオケ離れには直接起因しません。

 

最近、お酒離れに車離れ、旅行離れ、など様々な「〇〇離れ」を聞きますが、カラオケにまで影響が出ているという。

集客が難しくなったということは、カラオケ店の経営も難しくなっているはずです。

カラオケ店舗を開業し、運営していくのは果たして難しいのでしょうか。

 

カラオケ店の経営の難しさ

2016年に当時業界大手のカラオケシダックスが不採算店舗80店の閉鎖を決め、2018年には事実上カラオケ事業から撤退しました。

理由は、店舗内のどんぶり勘定やカラオケブームの終焉により客足が遠のいたことなどを挙げています。

こちらは近年のカラオケ離れによる影響ではありませんが、カラオケ店の経営の難しさがうかがえます。

 

日本カラオケボックス協会連合会は、緊急事態制限発令から5ヶ月後の2020年9月には500店舗のカラオケ店が閉店したと発表しました。

2020年10月末には業界第5位のジャンカラが13店舗の閉店を決めました。

2021年2月には業界第1位の第一興商が27店舗の閉店を決め、業界2番手のコシダカHDは初めての赤字へ。海外の5店舗を閉鎖しました。

2022年頃から売上高は緩やかに回復傾向にありますが、依然として減収傾向にあり、店舗の閉店も今だに相次いでいます。

 

そもそも、カラオケ店は大型の店舗がふつうで、建設費が高額になりがちです。

内装はシンプルなお店が多く、床材やクロスなど材質にお金はあまりかかりませんが、防音設備はしっかりと整えなければなりません。

また、カラオケ機械も高額です。

カラオケ機本体は約300万円で、デンモクやアンプ、マイク等の設備を合わせると500万円前後します。

カラオケ店の開業は飲食店や小売店などと比べると、初期費用が高く、なかなかハードルが高いと言えるでしょう。

さらには毎月の楽曲配信料、著作権料、インターネット回線料金も併せてかかってくるので、月々の最低コストも高くなります。

 

大型のカラオケ店の経営はなかなか難しいと言えるでしょう。

しかし、スナックやバーにカラオケ機械を置くとなると話は異なります。

 

カラオケ機の導入には購入とリースの二つの方法があります。

購入は上記のように大きなお金が必要になるので大変ですが、リースであれば毎月数万円~で使用することが可能です。

設備等の購入と毎月の使用料は必要ですが、リース契約にすることでグッとハードルが下がります。

会社によっては、リース期間中は機械の機種交換などを行っているところもあるそうですよ。

 

スナックなどは、女の子やお酒目当てで行くのではなくカラオケ目当てで訪れるお客さんも沢山います。

カラオケ機の導入は必須と言えるでしょう。

 

しかし、バーはその限りでありません。

カラオケを導入して売り上げが飛躍的に伸びた店舗もありますが、

お客さんが離れてしまったというお店もあります。

売り上げや客数が落ちると、焦りが生まれるのであの手この手で色々な方法を試そうとします。

取り入れるときには十分に考えて、

自分のお店のコンセプトにしっかりと合った運営を行ってくださいね。

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