2024.04.04

4と9と【店舗の開業なら塊】

今日は4月4日です

こんにちは。

株式会社塊です。

本日は4月4日です。

そろそろ来週くらいから新しい生活が始まるという方も多いのではないでしょか。

さて、4月4日です。

なんだかあまりいい印象を受けないですよね。

日本には4(死)と9(苦)を避ける傾向にあります。

駐車場や部屋番号には、今でも4番と9番は使わないという会社、お店も多いです。

結婚式や車のナンバーなど、これらの数字を避けるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

自分が開業すると、周りにも同じような開業者、経営者が増えます。

その人たちと関わってみて驚くことの一つに、

このような縁起や風水、神社への参拝などを大事にしている人が多いというものがあります。

毎月1日は決まった神社へ参拝する人、

会社名を占いの先生に占ってもらい決めた人、

熊手や神棚、その他縁起物などをきちんと奉っている人、

大事な商談の日は赤い下着を身に着ける人、

それぞれの方法がありますが、このような「目に見えないものの力」

を大事にしている人が多いです。

そして、その何か目に見えないものの力に助けられた実感があるという人も結構いるのです。

機会があったら聞いてみると面白いかもしれません。

何も、お店を開業するからといって急に信心深くなりましょう!ということではありません。

しかし経営を行う際にはどんな験でも担ぎたくなるもの。

自分の中の決まった縁起を担ぐ行動は、開業後も変わらず大事にすると良いかもしれません。

特に、この大事な日の前のルーティーン、縁起担ぎはスポーツ選手なども取り入れているような行動です。

「いつもの決まりきった行動を行う」というのは安心感を与えてくれます。

新しいことを始める、でも身体はいつも通りの行動をおこない冷静さを保つというのは

最大限のパフォーマンスを発揮するうえで大事なことですよね。

世界各国の不吉な数字!?

前述の通り日本での不吉な数字=忌数は4と9でした。

世界ではどのような数字が嫌われているのでしょうか?

ちょっと調べてみました。

●中国の忌数

中国の不吉な数字は4と5だそうです。

4は、中華圏でも日本と同様に発音が「死(sì)」に通じるため。

5は「無」の「无(wú)」と発音が通じるからだといわれています。

●韓国の忌数

韓国の不吉な数字は、日本と同じく4と9だそうです。

4は、その読み方「サ」が「死(サ)」と発音が同じことに由来しています。

9は、10というのキリのよい数字の直前の数字であることから、

縁起が悪い数字とされているそうなのです。

ですから99や999なども同様に忌数とされているようです。

特に19歳、29歳、39歳の9のつく年齢のことを韓国では「アホプス」というそうですが、

この年齢時には結婚を避ける人もいるようです。

●米国の忌数

米国だけでなくキリスト教圏に言えることですが、13が忌数となっています。

これはイエス・キリストを裏切ったユダが13人目の弟子だったからです。

「13日の金曜日」など映画にもよく登場するのでご存じの方も多そうです。

また、666というのも悪魔の数字と言われています。

アメリカ特有の忌数もあります。

それは191です。

理由としては、191という数字にまつわる飛行機事故が多発しているからのようです。

米デルタ航空では191番を永久欠番にしているそうですよ。

このような忌数や縁起はあくまでもジンクスの域を出ませんが、

なにかしっくりくる行いがあるならば、習慣として取り入れるのは良いと思います。

何より神社などに行くと背筋が伸びるという人もいるはず。

気持ちのリセットという意味でも行うのは良いかもしれませんね。

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