2025.01.28
電気工事士一種合格しました!【店舗の開業なら塊】

弊社社員が電気工事士一種に合格しました
こんにちは。
株式会社塊です。
弊社の社員が電気工事士一種に合格しました!
実は学科は既にパスしており、今回は実技だけの試験だったのですが、
かなり難しいと言われている電気工事士一種試験。
本当におめでたいことです。
私たち株式会社塊は電気工事業を母体として、総合建築業を営んでおります。
そのため弊社作業員は全員国家資格である電気工事士の資格を持っています。
「電気」の仕事はいわゆるインフラ事業と呼ばれるものであり、生活になくてはならないものです。
朝起きて部屋の電気をつけ、TVをつけて、コーヒーをポッドで淹れて…
エアコンの効いた室内でPCで仕事をする。
電気なくては今の私たちの生活は成り立ちませんよね。
しかし同時に電気は人の命を簡単に奪う危険なものでもあります。
少しでも水滴がついているだけで、ほんの指先が触れただけで、命を落としてしまうことがあるのです。
ですから工事にはしっかりとした知識・資格を持った人のみ作業が可能となります。
作業が可能になるのは電気工事士二種以上を取得している人。
ちなみに電気工事士一種を取得すると、
第二種工事士が行える作業範囲に加えて、
ビルや工場、大型商業施設など大規模工事を行うことができます。
高圧の送配電線路における電気工事も可能になります。
より危険な作業が可能となりますので、その分試験は難しく設定されています。
電工資格と国家資格
国家資格である電気工事士資格には一種と二種があります。
違いは前述の通り、行うことが出来る作業の範囲となっています。
いづれも学科試験・技能試験の二部制から成ります。
電気工事士二種の合格率は学科試験は例年60%前後、技能試験は70%前後となっており
国家資格としては比較的高い傾向にあります。
しかし学科・技能どちらも合格しなければ資格交付されませんので注意を!
学科に合格していれば、合格後半年間は学科免除がされますので、次の試験には技能試験のみで臨むことが可能です。
これは電気工事士一種試験も同様です。
また、一種の合格率は学科試験が40~50%前後、技能試験は60%台となっています。
合格率だけ見ると、国家資格としては高めな数字ですが、専門性が高いので難しい試験と言えるでしょう。
しかし、国家資格には比ではないほどの合格率が低く超難関と言われている資格があります!
ついでに少し紹介します。
よく言われる最難関試験が司法書士試験。
合格率はわずか4~5%で、約3,000時間の勉強が必要だと言われています。
他には中小企業診断士試験、こちらの合格率は3~8%で、約1,000時間の勉強を必要とします。
不動産鑑定士も難関です。
合格率は5~6%で、必要勉強時間は約2,000~4,000時間と言われています。
なかなかすごいですよね…!
しかし、どの資格にも受験資格が必要ないのでぜひ目指してみてはいかがでしょうか。