2025.03.31
コバエが一瞬止まった!その料理、大丈夫?【店舗の開業なら塊】

コバエによる人間への健康被害
こんにちは。
株式会社塊です。
最近急に暖かくなりましたね!ここ数日は寒さが残っているようですが……
桜の開花も宣言され、春本番まであと少しといったところでしょうか。
さて、最近ジョギングコースである川沿いに羽虫が出てくるようになりました。
暖かくなったんだなあという実感半分、煩わしい半分といったところでしょうか。
暖かくなるとこのように虫がでてきます。
特に夏場のキッチンなどは要注意。コバエの被害に苦しむ家庭も少なくないでしょう。
家庭でもよく見かけるこの「コバエ」ですが、
作った料理にとまってしまった!という経験はありませんか?
そんな時あなたはどのように対処しますか。
私も経験があります。
サラダにとまったので、とまった半径3㎝ほどの範囲のサラダと上に乗っていたハムを捨てました。
この時の対応は様々で、気にせずに食べてしまうという人と、とまった範囲をよける人、全くその料理そのものを処分してしまう人と色々いるようです。
コバエは汚い排水溝やトイレ、ごみ置き場や腐った食材などに生息しています。
そのため、足をはじめとして体に細菌がついている可能性があります。
とまった料理を汚染させてしまうことも考えらえるでしょう。
しかし、料理に数秒とまった程度では健康被害が出ることは無いと考えられています。
実際そのような文献も見当たらないようです。
ですから、結論から言うと、「リスクはゼロではないがそのまま食べても問題はない」ということです。
実際作った料理や食材を捨てるというのは罪悪感もありますし、
そこまで気にしなくてもいいのかもしれません。
しかし、とまったという事実に嫌悪感を覚えるため、食べたくないという人もいるでしょう。
コバエならまだしも大きいハエならどうでしょうか。
少し止まっても健康被害がないから大丈夫、かもしれませんが今まで発表がないだけでリスクがゼロであるとは言い切れません。大きいハエであればそれだけリスクも上がります。
また、上記のように感情的には気持ちの良いものではないはずです。
コバエがとまったらどうするか、ではなくコバエの発生源そのものを絶つことを考えたいですね。
ではコバエの発生を防ぐためにどのような対策をしたらよいのでしょう。
コバエは水回りのぬめりや生ごみに寄ってきます。
シンクをこまめに掃除したり、生ごみを溜めないようにしたりすることが大事です。
また、食材はなるべく料理直前に切る、そして食べる直前に調理をする、長時間テーブルに放置しないなども気を付けたいところです。
お店と家庭での対応の違い
コバエをはじめとして、ハエが少しくらい食事にとまっても問題ないことが分かりました。
しかし、家庭では少しくらいのリスクをとるのは自己責任で済ますことが出来ますが、店舗だとそうもいきません。
少しでも健康被害のリスクが考えられるならばそれらの要素は全て排除するべきです。
確かにハエがとまったことによる健康被害は今まで報告されていないかもしれませんが、先ほども書いたようにリスクがゼロというわけではありません。
もし作った料理や食材にハエがとまるなどがあれば、勿体ないですがそれらは処分してください。
コバエをはじめとした虫は様々な病原菌を持っており、人間への感染経路となることも少なくありません。
これはもちろん動物にも言えることです。
お店への動物の立ち入りは極力避けるようにしましょう。
つい最近某牛丼チェーン店でネズミの混入が問題となりました。
消費者がグーグルレビューにネズミが混入したみそ汁の写真を投稿し、それがXなどSNSで拡散され大炎上。
会社は謝罪文章を公表、その数日後には害虫混入の報告もあったため全店一時閉鎖にまで至りました。
害虫・害獣その他異物の混入は、その嫌悪感から客足が遠のくのではないかという懸念はもちろん、
他のお客さんに健康被害が出る可能性もあるので、特に気を付けなければなりません。
例えば、ネズミが混入していた場合にはどのような健康被害が考えられるのでしょうか。
ネズミの生息場所は地中や排水管、天井裏などです。そして下水溝や床下などを移動します。
そのため体にはたくさんの汚れや病原菌が付着しています。
それだけでなく、ネズミ自体が菌やウイルスをもっているので、嚙まれたりフンや尿などに触れたりするだけで病気にかかってしまうことがあります。
鼠咬症という噛まれて起こる病気や、ツツガムシ病という触れることで起こる病気では、死に至ってしまった人もいるのです。
このように、健康被害が出てしまった場合どのように責任を取るのでしょうか。
不十分な衛生管理から閉店に至ってしまった店も実際に存在しています。
このように、一回でも混入を許してしまうと、多大な被害を被ることが考えられます。
食材保管時の衛生管理やキッチン、ホールの清掃・消毒はしっかりと行ってください。
日々の掃除だけでなく、業者を入れた月に1回~数ヶ月に1回のクリーニングなどもおすすめです。
お店は家とは異なり、侵入経路が沢山あります。
使う食品の量も圧倒的に多いので、完全に発生を防ぐというのはかなり難しいかもしれません。
しかし、その可能性をゼロに近づけることは可能です。
しっかりと対策を行ってくださいね。