2024.02.22

インバウンド需要は本物か【店舗の開業なら塊】

高まるインバウンドの熱?

こんにちは。

株式会社塊です。

近年よく耳にするようになった「インバウンド」ですが、

そもそもの意味は外から中に入ってくるという意味。

私たちが常用で使うときは特に海外旅行客による日本にもたらされる利益のことを指します。

少し前、中国で大型連休がありました。いわゆる「春節」というもので、7日間から8日間の中国での新年を祝う連休のことを指します。

中国の人口は14億人ほどでそんな人数が一斉に休みになるので、それだけでも莫大な経済効果が期待できます。

コロナ禍以前の春節では一番人気の旅行先は日本で、この時期はもの凄い経済効果を生み出していました。

しかし今年などは少し様相が異なるようです。

今年の中国のトレンドは国内旅行で、各地が大渋滞にまみれるなど大変だったようなのですが、一方日本では以前ほど旅行客を見ることはありませんでした。

日本経済がコロナ禍を経験して疲弊している中、インバウンドの需要が経済復興の起爆剤になると誰もが考えていましたが、現状で思ったほどの効果は見られていないようです。

一方インバウン丼などの造語も

以前ほどの旅行客(特に中国からの)が見られない中でも、海外旅行者向け商品を提供して上手くいっている店舗もあります。

最近X(旧Twitter)でも話題になった「インバウン丼」という言葉をご存じでしょうか。

これはインバウンドと丼を組み合わせた造語なのですが、海外旅行客向けに高価でゴージャスな丼ものに対して少し揶揄するようにつけられた名前です。

うに丼2万2千円、マグロ丼8千円、ラーメン5千円…。

他にもステーキ串が1万3千円、コロッケが8百円などかなり強気な値段設定です。

しかし海外旅行客はこれでも本国で食べるより安いとこぞって注文していくようです。

実際に品質は良く、海外旅行客が好むように見た目も豪華にするなど、満足度は高いようです。

日本人の我々からすると比較対象が豊富なため避けてしまうような商品ですが、その金額に見合った価値を実感しているならばこれ以上我々が言うことは何もないでしょう。

商品の価値はどこにある?

そもそも商売とは簡単で、お客さんがその金額に見合った価値があると判断すればそれでいいのです。

例えばお酒などは顕著です。

居酒屋で一杯300円のビールが、バーだと600円、夜のお店だと1000円します。

原価は100円のビールなので、そのビールの価値自体は100円なのですが、そこに付随する何かに価値を感じて私たちはお金を支払う訳です。

2万円のうに丼も、最高品質で美しい見た目で、美しくて価値のある丼に盛られ、日本庭園を眺めながら最高品質の接待を受けながら食べられるとしたら、日本人の我々でもその価値があると思うかもしれません。

お金の価値とはそういうものです。

商品そのものに対して支払うということは少なく、それに付随する様々なものに対してお金を支払っていることが殆どです。(ブランド物などもそうですよね)

旅行客数が少ないとはいえ、単価が上がっていることにより工夫次第ではこのインバウンド需要を上手く利用することができます。

ぜひトライしてみてくださいね。

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