2024.02.27
補助金を上手く利用しよう【店舗の開業なら塊】
補助金や助成金情報を調べよう
こんにちは、株式会社塊です。
2020年におこったコロナウイルスによるパンデミックからはや4年。
皆さんにとっても激動の4年だったのではないでしょうか。
ようやくマスクを外す機会が増えたという方も少なくないでしょう。
そんなコロナ禍の中で皆さんも「給付金」の存在を認知したと思います。
また、「補助金」や「助成金」などの言葉もよく耳にしましたよね。
コロナ禍からwithコロナ時代に変遷したいま、去年から今年にかけていくつかの
補助金や給付金が終了していっています。
例えば緊急雇用助成金や休業給付金・支援金は2023年3月31日の休業分で終わりを告げました。
このような緊急時に出された補助金・助成金などは平時に戻るとともに廃止傾向にありますが、持続化補助金などは2024年も継続予定のようです。
これらコロナとは関係なく、日本には様々な補助金や助成金があるのをご存じでしょうか?
国が出しているもの、県が出しているもの、市が出しているものなどその数は多岐に渡ります。
そんな中で店舗開業をお考えの方にぜひやってみてほしいのは、自分の開業時に使えそうな補助金や助成金、給付金がないかどうか調べるということです。
自分がお住まいの県や市のHPに補助金情報は必ず乗っています。お近くの商工会議所等で教えて貰うのもいいでしょう。
インターネット検索「開業 名古屋 補助金」「開業 愛知 補助金」などでも検索にヒットするはずです。
愛知県の開業支援補助金
愛知でいま現在行われている開業支援補助金は2種類あります。
1つは「名古屋市スタートアップ企業支援補助金」
こちらの補助率は補助対象経費の3分の1で補助限度額は100万円になります。
もう1つは「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金」
補助率は補助対象経費の2分の1以内で補助限度額は25万円以上200万円以下になります。
店舗開業には考えているよりお金がかかります。
ぜひこのような支援制度を活用するのが良いでしょう。
創業資金がハードルで開業が出来ないというのは一番勿体ないことです。
借り入れや融資はほとんどの方が行うのでそちらも必要であれば考えなければなりませんが、その前にぜひこのような制度で少しでもかかる費用を抑えましょう!